ラテ飼育格闘日記(665)
今週は豪雨と雷雨が続く日々が多かった。これも夏の盛りが終わるひとつのセレモニーなのかも知れないが、オトーサンは雨はまだしも雷が大嫌いなので台風でも散歩に出たけど雷のときだけは収まるのを待つしかない。
自分で言うのも変だが、この歳になって苦手なものはそんなにないと思っているが雷は嫌いだ。というより正直怖いのだ(笑)。これは小学生のとき、空き地の向こうにあった家が落雷で火事になったところをリアルタイムで見たことがひとつ。二つ目は所帯を持つ半年前に埼玉県北坂戸の公団住宅で一人暮らしを始めた際に猛烈な雷に出くわしたことによる。

※ちょっと気温が低めだったからかこの日は機嫌がよかった
落雷で火事になった家は近所だったこともありとても怖い思いをした。雷は火災を引き起こすんだとトラウマになったようだ。そして公団の住居の話しの方だが、そこは4階だったしリビング側の窓の向こうは原っぱが続き何にもなかった。したがって覗かれる心配も無いし、なによりも当時は金がなかったから暫くの間カーテンもつけてなかったのだ。
この場所ではカルチャーショックというと大げさだろうが、親元にいたときとは違ったあれこれを多々体験した。

※女房と一緒だと笑顔が多い
例えばやはり夏の夜のこと、ふと気がつき窓を見るとガラス一面が小さなバッタのような虫で覆われていたのだ。窓は閉めていたがカーテンがなく、室内は照明で明るかったからだろうが十数匹といったものならどうということはないが文字通りベランダ側の窓ガラスが虫で覆われている光景はさすがに寒気がしたものだ。
もうひとつはある日、猛烈な雷雨に見舞われたが何しろカーテンがないのだ(笑)。さらに部屋は1LDKであり、雷を見ないようにするにはそれこそトイレにでも入っていなければならない間取りだった。
まさか建物に落雷があるとは思わなかったが窓の外の空き地はまるで空爆でもされているかのように爆音と閃光が続き生きた心地がしなかった…。

※過日の豪雨では電車が水しぶきを上げて通過
というわけでオトーサンは雷の怖さと危険さを熟知しているつもりなので腰が引けるのだが、幸いというかラテは雷を怖がらない。ワンコの中には雷が鳴り始めるとパニックを起こし、リードを引きちぎって迷子になってしまうということもあるそうだが…。
しかし不思議と言えば不思議だが、サッカーボールが跳ね返る音は怖がるくせに雷の音は平気なラテだ。
かなり前の話だが、雨降りの際に駅に向かおうと女房とラテとで出かけた。無論傘を差してだが、途中でもの凄い豪雨となり雷が鳴り始めただけでなく周囲に落雷の閃光が始まった。
「ひえ〜っ」と腰が引けつつなるべく閃光を目にしないように進むオトーサンと女房を尻目に、ラテは笑顔でルンルンと歩んでいった(笑)。

※わざわざ狭いオトーサンの部屋の出入り口にデカイ体を横たえる
そんなラテだが最近はどうも後ろ足の筋力が弱ってきたように感じて心配している。別に歩くときにヨタヨタするわけでもないし、気になるワンコを発見したときには追いかけようとオトーサンに目で合図して駆け始める。
足を引きずったりもしないから問題はないのかも知れないが、散歩から帰って体を綺麗にするとき後ろ足を掴むと踏ん張っていないからかくたっとするような時がある。前足には見られないことだ…。

※ダレた座り方だ
またお座りさせると散歩の疲れもあるのかも知れないが、まあまあだらしがない座り方をすることもある。幼犬時代から多少斜め座りする癖はあったが人間で言えば両足を前に放り出している感じ。
それでも痛がったり、触るのを嫌がったりすることはないのでまずまずと思っているが、十三歳を超えたのだから無理をしないように注意もしなければならない。
まあ、オトーサン自身にもそれは言えることなのだが(爆)。
自分で言うのも変だが、この歳になって苦手なものはそんなにないと思っているが雷は嫌いだ。というより正直怖いのだ(笑)。これは小学生のとき、空き地の向こうにあった家が落雷で火事になったところをリアルタイムで見たことがひとつ。二つ目は所帯を持つ半年前に埼玉県北坂戸の公団住宅で一人暮らしを始めた際に猛烈な雷に出くわしたことによる。

※ちょっと気温が低めだったからかこの日は機嫌がよかった
落雷で火事になった家は近所だったこともありとても怖い思いをした。雷は火災を引き起こすんだとトラウマになったようだ。そして公団の住居の話しの方だが、そこは4階だったしリビング側の窓の向こうは原っぱが続き何にもなかった。したがって覗かれる心配も無いし、なによりも当時は金がなかったから暫くの間カーテンもつけてなかったのだ。
この場所ではカルチャーショックというと大げさだろうが、親元にいたときとは違ったあれこれを多々体験した。

※女房と一緒だと笑顔が多い
例えばやはり夏の夜のこと、ふと気がつき窓を見るとガラス一面が小さなバッタのような虫で覆われていたのだ。窓は閉めていたがカーテンがなく、室内は照明で明るかったからだろうが十数匹といったものならどうということはないが文字通りベランダ側の窓ガラスが虫で覆われている光景はさすがに寒気がしたものだ。
もうひとつはある日、猛烈な雷雨に見舞われたが何しろカーテンがないのだ(笑)。さらに部屋は1LDKであり、雷を見ないようにするにはそれこそトイレにでも入っていなければならない間取りだった。
まさか建物に落雷があるとは思わなかったが窓の外の空き地はまるで空爆でもされているかのように爆音と閃光が続き生きた心地がしなかった…。

※過日の豪雨では電車が水しぶきを上げて通過
というわけでオトーサンは雷の怖さと危険さを熟知しているつもりなので腰が引けるのだが、幸いというかラテは雷を怖がらない。ワンコの中には雷が鳴り始めるとパニックを起こし、リードを引きちぎって迷子になってしまうということもあるそうだが…。
しかし不思議と言えば不思議だが、サッカーボールが跳ね返る音は怖がるくせに雷の音は平気なラテだ。
かなり前の話だが、雨降りの際に駅に向かおうと女房とラテとで出かけた。無論傘を差してだが、途中でもの凄い豪雨となり雷が鳴り始めただけでなく周囲に落雷の閃光が始まった。
「ひえ〜っ」と腰が引けつつなるべく閃光を目にしないように進むオトーサンと女房を尻目に、ラテは笑顔でルンルンと歩んでいった(笑)。

※わざわざ狭いオトーサンの部屋の出入り口にデカイ体を横たえる
そんなラテだが最近はどうも後ろ足の筋力が弱ってきたように感じて心配している。別に歩くときにヨタヨタするわけでもないし、気になるワンコを発見したときには追いかけようとオトーサンに目で合図して駆け始める。
足を引きずったりもしないから問題はないのかも知れないが、散歩から帰って体を綺麗にするとき後ろ足を掴むと踏ん張っていないからかくたっとするような時がある。前足には見られないことだ…。

※ダレた座り方だ
またお座りさせると散歩の疲れもあるのかも知れないが、まあまあだらしがない座り方をすることもある。幼犬時代から多少斜め座りする癖はあったが人間で言えば両足を前に放り出している感じ。
それでも痛がったり、触るのを嫌がったりすることはないのでまずまずと思っているが、十三歳を超えたのだから無理をしないように注意もしなければならない。
まあ、オトーサン自身にもそれは言えることなのだが(爆)。
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