ラテ飼育格闘日記(663)
いやはや、ラテとの散歩も命がけだ…。朝はまだしも夕方の散歩は日が落ちないと虐待になってしまう。とはいえ17時過ぎてもまだまだ油断はできず、ここのところ恒例になった保冷ベルトをラテの首に巻いて出かける。オトーサンとしてはなるべく早く帰りたいのだが一端外に出るとラテがエンスト起こして帰りたくないとの意思表示。
絶対に冷房をONにしている家の方が涼しいのに、外の空気・雰囲気はまた格別なのだろうがラテの為を思えばオトーサンが強制終了させないとそれこそ体調を壊しかねない。
なるべく頻繁に水を飲ませ、路面温度の高い道や場所は通らないようにしつつ日陰を選んで歩くことを心がけているが。なかなか思うようには行かないから難しい。

※元気に夏を乗り切ろうな!
それでも保冷ベルトは効果があるようだ。いまのところ20~30分程度の散歩だと「ハアハア、ゼイゼイ」と舌を長く出す様子はほとんど見られない。
この猛暑激暑はまだまだ続くと覚悟しなければならないのだろうが、朝の散歩で気がつけば雲の様子がうろこ雲みたいになっている。早く秋が来て欲しい…。

※首に保冷ベルトを巻いて、いざ散歩へ
ということで、朝の散歩はラテが歩く気なら30分でも1時間でもつき合う覚悟で家を出るオトーサンだが、排泄が終わると自らUターンするところをみるとやはり気温が27℃とか28℃でも毛皮を纏っているラテにとっては不快なのに違いない。では雨でも降れば…とも思うが、そもそもラテは雨も嫌いだ。

※非接触温度計で路面温度を測りながら歩く
逆に夕方の散歩はラテが歩きたがっても長居はせずに短時間で戻るように心がけている。そもそもこの季節は学校も夏休みで公園に出向いても人の姿がない。
ラテもオトーサンも寂しいがいましばらくの辛抱である。ともかく体を壊さないようにと心がけている。
そんなラテが相変わらず散歩中に座り込んでいたとき、ご近所の飼い主さんが通りがかって「あら、ラテちゃんの額にあるのは傷かな…」と指摘を受けた。
確かにそのとき、ラテの額の毛並みには深い三日月のような形が出来ていたのだ。オトーサンは簡素に説明したけど、前々から面白いといってはラテに叱られようが、事実なかなか面白い現象なのだ。

※普段は写真左のように額の毛並みは普通だが表情により右のように深い亀裂に見える模様となる
要は人間でいうところの眉間の皺を例にすればよいのだろうか、ラテが千差万別の表情をする度に額の毛並みが動き独特のパータンを生み出すのである。
両耳の動き、目やマズルの動作にも微妙に関係するようだがその刹那刹那で傷のような形が変わっている。だから一見は確かに傷にも見えるのだ。
無論そのパターンは通常一瞬であっというまに平坦な額になるし次の瞬間にはまた別のパターンが生じる。多くのデータを集めて分析すればラテの感情を正確に視覚化できるのではないかと思ったこともあるが、まあラテが何を考えているかの大半はその言動と表情で分かる(笑)。
で、聞いてこられた飼い主さんへの返事の最後としてオトーサンは「こうして指で模様も作れるんですよ」と額に人指し指をくるくると回したら「面白い!」と声を上げられた。

※オトーサンが指先で「ちちんぷいぷい」と突き回すとこんなカルデラ状になる(笑)
ラテの額にはカルデラのような円形のパターンがくっきりと現れていたからだ。
絶対に冷房をONにしている家の方が涼しいのに、外の空気・雰囲気はまた格別なのだろうがラテの為を思えばオトーサンが強制終了させないとそれこそ体調を壊しかねない。
なるべく頻繁に水を飲ませ、路面温度の高い道や場所は通らないようにしつつ日陰を選んで歩くことを心がけているが。なかなか思うようには行かないから難しい。

※元気に夏を乗り切ろうな!
それでも保冷ベルトは効果があるようだ。いまのところ20~30分程度の散歩だと「ハアハア、ゼイゼイ」と舌を長く出す様子はほとんど見られない。
この猛暑激暑はまだまだ続くと覚悟しなければならないのだろうが、朝の散歩で気がつけば雲の様子がうろこ雲みたいになっている。早く秋が来て欲しい…。

※首に保冷ベルトを巻いて、いざ散歩へ
ということで、朝の散歩はラテが歩く気なら30分でも1時間でもつき合う覚悟で家を出るオトーサンだが、排泄が終わると自らUターンするところをみるとやはり気温が27℃とか28℃でも毛皮を纏っているラテにとっては不快なのに違いない。では雨でも降れば…とも思うが、そもそもラテは雨も嫌いだ。

※非接触温度計で路面温度を測りながら歩く
逆に夕方の散歩はラテが歩きたがっても長居はせずに短時間で戻るように心がけている。そもそもこの季節は学校も夏休みで公園に出向いても人の姿がない。
ラテもオトーサンも寂しいがいましばらくの辛抱である。ともかく体を壊さないようにと心がけている。
そんなラテが相変わらず散歩中に座り込んでいたとき、ご近所の飼い主さんが通りがかって「あら、ラテちゃんの額にあるのは傷かな…」と指摘を受けた。
確かにそのとき、ラテの額の毛並みには深い三日月のような形が出来ていたのだ。オトーサンは簡素に説明したけど、前々から面白いといってはラテに叱られようが、事実なかなか面白い現象なのだ。

※普段は写真左のように額の毛並みは普通だが表情により右のように深い亀裂に見える模様となる
要は人間でいうところの眉間の皺を例にすればよいのだろうか、ラテが千差万別の表情をする度に額の毛並みが動き独特のパータンを生み出すのである。
両耳の動き、目やマズルの動作にも微妙に関係するようだがその刹那刹那で傷のような形が変わっている。だから一見は確かに傷にも見えるのだ。
無論そのパターンは通常一瞬であっというまに平坦な額になるし次の瞬間にはまた別のパターンが生じる。多くのデータを集めて分析すればラテの感情を正確に視覚化できるのではないかと思ったこともあるが、まあラテが何を考えているかの大半はその言動と表情で分かる(笑)。
で、聞いてこられた飼い主さんへの返事の最後としてオトーサンは「こうして指で模様も作れるんですよ」と額に人指し指をくるくると回したら「面白い!」と声を上げられた。

※オトーサンが指先で「ちちんぷいぷい」と突き回すとこんなカルデラ状になる(笑)
ラテの額にはカルデラのような円形のパターンがくっきりと現れていたからだ。
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