ラテ飼育格闘日記(365)

朝晩は大分冷えるようになってきたし日没の時間も早く、特に夕方の散歩はルートを厳選せざるを得ない。この新しい住居に来てから早1ヶ月が過ぎたしそれなりに近隣の様子はかなり分かってきたものの、夜の散歩は街灯のない場所に入るわけにはいかずにどうしてもワンパターン化してしまうのが難点か…。


近隣にはありがたいことにワンコとの散歩に最適な大小の公園が実に多い。市立○○北公園や市立○○南公園といった他にも市立○○第X公園というのが第1公園から第7公園あたりまであるのだ。それぞれ広めの公園やら小振りな公園とバリエーションがあり興味深いが、明るい時間帯ならいろいろと探索もできるものの日が落ちた後ではそうもいかないしそもそも街灯がいたって少ない場所もあり、例えワンコ連れでもあまり歩きたくない場所もある。

Latte365_3.jpg

※暗くなってからの散歩は大変なのです...


しかし夕暮れ時の風景はそれはそれは美しいシーンを見せてくれるときもあり、オトーサンはここのところ散歩の際にも必ず身につけているiPhone 5sのカメラで夜景ばかり撮っている。
またそのiPhone 5sのカメラはそこいらのコンデジと比較しても暗い場所での撮影を見たままに近い形に撮れるのだ。したがってラテが「早く歩こうよオトーサン!」とリードを引くのを牽制しながらも夕闇や街灯の光が見せる一瞬を写真に収めて楽しんでいる。

Latte365_1.jpg

※立ちこめる雲の中にUFOか!!と思ったら街灯の強い光がiPhoneカメラにレンズフレアを起こしたようだ【クリックで拡大】


夜空、満月、街灯そして車や通過する電車の明かりなどが思ったようにマッチングすると昼間は何ということも無い風景が異次元の世界のように妖しく、そして美しく見えるときがあるのだ。オトーサンだってラテとの散歩とはいえ、いつも地面ばかり眺めていては面白くもないので安全な場所ではなるべく背を伸ばして遠方や空を見るようにしている。

というわけで1ヶ月の間、それなりに努力して裏道やらも探索しつつ近隣の大体の状況は分かってきたつもりだが、ラテを連れているという現実を考えるとなかなか散歩のルートを決めるのも難しいのだ。
結局先週のウィークディ5日間の夕方の散歩はすべて以前通っていた広い公園に足を向けた…。しかし何しろラテのペースが遅ければ片道だけで40分はかかる距離であり、無論戻らなければならないわけで体力というより気力が充実していないと続かない(笑)。
ともあれラテもそちらの方面に向かえば、よく知った臭いに出会えるし少なからず知った方に会える可能性があるから好んでリードを引く。オトーサンの意志と言うよりはラテの意志なのだ。

Latte365_4.jpg

※緊張気味に振り向くラテ。やはりちょっと痩せたかな(笑)


それでもオトーサンは朝の散歩時に基本ルートを選び考えつつ、ひとつでも新しい場所、これまで通ったことのない道を体験しようと努力してきた。幸いというかラテも新しい道への好奇心があるらしくて毎日行きつ戻りつ新しい体験をしている。ただし面白いというか、興味深いことにかなり広大な緑地を中心にした地域をあれこれと周り、通勤客や買い物客は普段通らないような急勾配の階段やまるで獣道のような坂をも歩いてきた結果、ラテは自宅を中心にした方角的な位置関係を早くも理解したようなのだ。

朝の散歩は長くて1時間程度…とオトーサンは決めている。それより短いときもあれば長い時もあり、天候やオトーサンの体調や気分によりコロコロと変わるが…。それでも一応目標というものを持って歩くわけだがここの所、通ったことの無い道でもここを抜けるとどの辺に出るか…という見当がつくようになってきたことをいいことに、新しい道を通るふりをしながら近道をして早めに自宅に戻ろうと考えるときがある(笑)。いや、正直オトーサンだって都合もあるし体力的に辛いときがあるのだが、ラテはそれを理解してくれない。

Latte365_2.jpg

※自宅に戻り、一息ついてオトーサン考案の「ガムボール」で遊ぶ


「この深い林の急な階段を下がるとあの辺りに出るな…」と見当を付けてラテとその道を進もうとすると普段は階段好き、新しい道好きのラテがどうしたことか「嫌っ!」とばかり立ち往生するのである。やはりオトーサンが分かっている近道はラテも分かっているらしく、早くは戻りたくはないらしい。
オトーサンの思惑は完全にラテに見透かされたようで強い抵抗にあってしまった。
オトーサンは長く急勾配な階段の上でリードを引いて抵抗するラテに思わず「頼むよラテ、今日は足が痛いから早く帰ろうよ…」とつぶやいた。そのとき人の気配でオトーサンは頭を上げるとまずいことに…通勤なのだろうか、たまたま通りかかった年配の女性に聞かれたらしく「クスッ」と笑われてしまったのだった。




最初のApple本社訪問、私はどんな場所を訪ねたのか? ストリートビューで探す

過日は「歴代のApple本社住所をストリートビューで追う」と題してApple誕生の地となったジョブズの自宅から現在の “One Infinite Loop, Cupertino” に至るApple本社住所を追ってみた。そのApple本社にはこれまで十数度立ち寄ったが最初は1988年の1月のことだった。しかし自分で不思議なくらいその時のことは記憶がないのである。今回は手元に残っている数枚の写真から私はどこを訪ねたのかを検証してみたい。


1988年といえば、Macintoshが登場してから早くも4年後のことである。我々一行…確か3人…がMacworld Expoに来たのだから是非この機会を得て総本山のApple (当時はApple Computer)へ行ってみたいと考えたのは自然だろう(笑)。そして話には聞いていたものの本社に併設されているカンパニーストアでアップルグッズも買いたいしチャンスがあればApple社内の様子も見てみたいと思っていた…に違いない。

記憶はほとんどないものの、当時の様子は紀田順一郎さんとの共著「Macの達人」(技術評論社刊) の「ウィンドウから見えるアメリカ」というコラムで僅かながら垣間見える…。
それによれば「Apple社にも行った。アップルコレクションで念願のアップルグッズも買えた。そしてクパチーノにあるAppleの工場も見ることができた私たちは、その嬉しさに楽しさに酔いしれていた。」とある…。勿論これは私自身が書いた文章だ(笑)。

対して数枚残っている写真だがそれらを見るとかすかだが記憶が戻ってくる…。無論その記憶が正しいものなのかは私自身も不明なのだが、そのあやふやな記憶によれば、我々一行はツアーに参加したものと思われる。最初の頃の数年間はMACLIFE主催のツアーに参加してExpoに行ったのでこの時もそうだったに違いない。
そして私の残っている記憶では思い立ってApple本社に向かったという記憶があり、ビルのドアから中を覗いていたら女性が開けてくれて我々が日本から来たと言うと笑顔で招き入れてくれた…という覚えもあるが、それはどうやらその翌年のことでこの年はツアーでApple本社に向かったのかと思う。

なぜなら当時のカンパニーストアは現在のそれとは違い観光客が自由に入れる場所ではなかった。そもそもがAppleの従業員を対象とした施設であり、Apple社員らの紹介がなければ部外者は入ることが出来ない場所だったのである。
したがって我々3人がお上りさんよろしくカンパニーショップに向かったところで入れないはずだ。それが買い物をしたという記録がある以上、ツアーの中にApple関係者かあるいはその紹介を受けた誰かがいたと考えなければ合理的でない。

また写真には…後述するAppleの “10001” ビルだったと思うが…ロビーで待たされている写真と一室でプレゼンというかセミナーを受けているような写真もある。そして後ろ姿ではあるがそこにいる人たちはどうやら日本人のようなのだ。したがって我々だけでなく十数人が一緒にその場にいたということになる。ということは同じツアーの参加者だったのかも知れない。

Apple1988_03_20131119182431198.jpg

Apple1988_02_20131119182431db0.jpg

※Appleのロビーで待つ筆者ら(上)とセミナー?風景(下)


さてこのときに私自身が写っている写真はたった3枚である。1枚は前記Appleのロビーらしき場所で、2枚目は6色アップルロゴがある "20565 Alves Drive" と書かれた住所表記の前、そして3枚目はこれまたアップルロゴがついた石造りのフェンスに "Domestic Manifacturing PCB Operations" および "PERCISION ACOUSTIC DEVICES, INC." とおぼしき文字がかかげられた場所で記念撮影したものだ。しかしこれまたまったくその時の状況は思い出せないのだ(笑)。

Apple1988_06_201311191824283f9.jpg

Apple1988_01_20131119182431ca7.jpg

※前記ロビーでの写真以外、この2枚に筆者が写っている...


繰り返すが、先の「Macの達人」によればAppleの工場も見ることが出来たとある。実は工場といえばLaserWriterの基板を組み立てている工場を見学した記憶があるからこの時のことかも知れない。だとすればやはりMACLIFEのツアーだったに違いない。
この工場見学に際して秘密保持契約にサインさせられたから詳しいことは書けないが、いやはやなんともラフな生産ラインだった(笑)。

ところで我々が訪ね記念撮影した場所はどの辺だったのだろうか…。
無論当時のAppleがあった付近を回ったのだろうがそれは現在本社がある ”One Infinite Loop, Cupertino, California 95014” ではない。”20525 Mariani Avenue Cupertino” の時代である。
今般出て来た古い写真を見るとそのうちの1枚、すなわち私が記念撮影した1枚に写っているアップルロゴがデザインされた住所標識には "20565 Alves Drive" と記されていたわけで、それならとGoogleマップで調べてみることにした。
問題は現在確認できるGoogleマップの情報がどれほど新しいものなのかは不明だが、自分が25年前に記念写真を撮った場所を調べて見ようと検索を開始した。そして大体見当を付けた上で表示をストリートビューに切り替えて周りを確認して見ると…その場所がわかった!
写真に写っている向かって右にある白い四角い壁が目立つ建物が一緒だし、驚いたことにアップルロゴや住所表記はないもののその住所標識が無地のまま写っているではないか…。

Apple1988_09_201311191840189f5.jpg

※右側にある建物手前の住所標識の場所で記念撮影したことが判明【クリックで拡大】


なるほどストリートビューに写っている建物を拡大するとその軒下位置には間違いなく "20565" と描かれているからここに間違いはない。

Apple1988_10_201311191825025ad.jpg

※前記建物を拡大すると "20565" と描かれている。下部は位置を把握するために表示させた地図


また煉瓦色のタイル張りビルだが、私が撮った写真は露出のミスで建物の前にあるアップルロゴの住所標識が白飛びしてよく見えない。しかしルーペで拡大しよく見るとそこには "10001 N De Anza Blvd" と読めたのでこれまた早速検索してみた…。

Apple1988_04_20131119182430cc6.jpg

Apple1988_05_20131119182430516.jpg

※我々が招き入れられたApple社のビルとその遠景


結果…あくまで現在のGoogleストリートビュー表示上での話しだが、TrendMicro社の隣にある建物だったことも分かった。確かにN De Anza Blvd沿いに移動してみると手元にある写真と同じビルがあり、角度を調整しつつ拡大して見ると3階正面壁面と1階の少し奥まったところにあるガラスドアの上に "10001" と明示されている。どのようなデビジョンだったのかは不明だが、我々は間違いなくこの建物内に入ったのだ。

Apple1988_12_201311191825017a1.jpg

※ストリートビューで確認した当該ビルとその位置【クリックで拡大】


最後に残った工場らしき写真の場所だが、残念ながらこれだけは現時点で不明だ。これまたあやふやな記憶では我々の乗ったバスは少し離れた場所まで移動したように思える。
当時Appleがどこにどのような工場を持っていたのかは調べようもあるのだろうが、いま取り出せる資料の範囲ではたどり着けなかったので引き続き調査をしてみようと思う。

Apple1988_07_20131119182505190.jpg

※工場のエントランス付近だと思うのだが、今のところ詳しい事は判明していない


ということで、状況を整理するためにこれまで出て来たクパチーノの歴代Apple本社住所を地図上に並べて見た。
「A」が自宅を別にして初めてのオフィスとなった “Stevens Creek Blvd“ だが「B」が “Bandiey Drive” 「C」が ”Mariani Avenue” そして「D」が現在本社のある “One Infinite Loop” である。こうして見ると右肩上がりの北東方向に本社が移動しているのが面白い。
また「E」の場所が私が記念撮影した "20565 Alves Drive" で「F」がセミナーを受けたと思われるビルのある "10001 N De Anza Blvd" である。

Apple1988_15_20131119184017fe1.jpg

※これまで判明したポイントの各位置関係を確認するためマップ上に並べて見た【クリックで確認】


それにしてもこのときの旅はある意味、私にとってAppleへの思いを確認するような旅だった。何故なら翌年にMacのソフトウェア開発を専門とする会社を起業する決意を秘めていたからだ。自分探しの旅ならぬ、自分の本気度を確かめるような意味合いもあったが、結果は火に油を注ぐようなものだった(笑)。
また初めてのApple訪問の記憶がほとんどない理由だが、想像以上に様々なことが重なって起きたこともあるだろうし帰国直後から起業の準備やその後の殺人的なスケジュールに忙殺され、旅行を振り返る暇もなかったからかも知れない。実際の所、こうした写真を撮ったことさえ忘れていたのだから…。
そういえばAppleの本社はニュースでも大きく報道されたように巨大な円盤のような新社屋が着工されることになった。出来ることなら是非訪問してみたいものである。



iPadを4台同時に充電可能なデスクトップ充電ステーション「Kanex Sydnee」発売

フォーカルポイント株式会社は11月27日、米Kanex社のiPadを4台同時に充電することも可能な合計最大8.4A出力のスタンド・収納機能付き充電ステーション「Kanex Sydnee」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。なお同社の運営するオンラインストアでも12,800円(税込)で発売中。


【Kanex Sydnee】
Kanex Sydneeは、高出力USBポートを4つ搭載した合計最大8.4Aの出力で同時に4台のスマートフォンやタブレット端末を充電可能なスタンド・収納機能付きデスクトップ充電ステーション。各ポートは最大2.1Aと高出力なので、iPadを4台同時に充電することも可能。

Kanex Sydnee


△ 4つの高出力USBポート
  Kanex Sydneeは、最大出力2.1AのUSBポートを4つ搭載している。これらのUSBポートは同時に使用することができるので、お手持ちのiPhoneやスマートフォン、iPadなどのタブレット端末、モバイルバッテリーなどを最大4台まで同時に充電することが可能。充電に高出力な電力が必要なiPadなどのタブレット端末も、Kanex Sydneeを利用すると4台同時に充電することができる。

△ スマートで安全な電力供給システム
  Kanex Sydneeには、接続された複数のデバイスが充電中であるか充電完了しているかを検知して電力供給を最適に分配する「スマートチャージ」機能が搭載されている。また、本体内部には過電流を防止してデバイスを保護するシステムも内蔵されている。

△ ケーブルが絡まない設計
  4つのデバイスを同時に充電していてもケーブルが絡まないよう、Kanex Sydneeには使い勝手に配慮した画期的なデザインが採用されているほか、本体にはケーブルワインダーが搭載。

△ デスクトップスタンド機能を搭載
Kanex Sydneeには、充電中のiPadなどのタブレット端末を見やすい角度で設置するスタンドスペースが搭載されている。また、同時に充電しているその他のタブレット端末やスマートフォンなどを収納できるスペースも用意されているので、デスクトップ上でも充電中のデバイスが邪魔になることなく、綺麗にディスプレイすることが可能。

なお別途、各デバイスの充電用ケーブルが必要となる。
定価はオープンプライスだが、オンライン直販価格:12,800円(税込み)で発売中。

Kanex Sydnee 製品ページ




Apple I のマザーボード (レプリカ) 物語

私などが「Apple I を手に入れた…」と声高に叫んでも誰も本気にしないだろう(笑)。Apple I はすでに知る人ぞ知る超コレクターズアイテムであり、事実サザビーズのオークションでは3千万円もの値段が付き、最近ではその倍の落札価格といった例もあるアイテムだ。どう逆立ちしようが縁のある代物ではない。したがって今回手に入れたのは忠実なレプリカであり、かつ部品などは一切実装されていないボードのみである。


私のライフワークの一つは子供たちはもとより、若い方々にパーソナルコンピュータの歴史に多大な足跡を残し、世界を変えたAppleという企業を軸とする歴史的なハードウェアおよびソフトウェアを知っていただくことだと考えこれまでにもささやかながら実践してきた。その時々に痛感することは話や写真だけでなく実物を示し、可能なら彼ら彼女らに触れてもらうことがとても大切だということだった。

Apple1bord_B.jpg

Apple1bord_03.jpg

※Apple I のプリント基板 (レプリカ)の表(上)と裏(下)


まだまだ力不足で思うような活動は出来ないが私の手元にあるApple II や Lisa あるいは初代Macintoshはもとより、それ以前の歴史的なアイテム…例えばAltair 8800用BASICインタプリタが記録された紙テープ(鑽孔テープ)などなどはそのためのに集めてきたものでもある。
すでにフロッピーディスクを知らない子供たちが存在する時代に20年とか30年前の歴史的機材の話をしたところで、写真やスライドだけで理解してもらうのはそもそもが難しいことである。
ともあれ全てとはいかないまでもできうる限り、現物を見ていただき触れて体験してもらうのが理解の早道だと確信している…。

さて今回当研究所に収納されることになったこのApple I マザーボード…プリント基板もそうした一環にするつもりである。それにまさか本物をお持ちの方だとしても貴重なApple I の実機に他人があれこれ手を触れるようなことは決して望まないだろうが、私のレプリカなら一向にかまわない…(笑)。
当該ボードに限らず、サイズや見栄え、手に取った…手に触れた感触や重さは写真とかスライドなどを見ただけよりずっと印象深く記憶に残るものだ。それが例えレプリカだとしても忠実に再現されたものなら役に立つと思っている。そもそもApple I に関して様々な情報がウェブや書籍で語られてきたが、例えばボードの縦横サイズ(後述)といったある意味で基本情報でさえほとんど知り得ないのが現状なのだ。無論これにてApple I の回路基板を思う存分に研究する良い資料となる…。今回は詳細説明は避けるが。ひとつ例を挙げればロゴ左上にある7404の箇所に "6800 ONLY" とあることなど、調べたくなる要素満載なのだ...。

当該ボードは部品の実装こそないが、そもそもApple I の誕生にはいくつかのステップがあり、ジョブズたちは最初から部品実装され完成された製品を販売したわけではないのである。
スティーブ・ウォズニアック自身が「マッキントッシュ伝説」(アスキー出版局刊)でインタビューに答えているが、Apple I 最初の発売は創業以前の1975年8月だという。当初ホームブリューコンピュータクラブでお披露目したのがきっかけで欲しいという仲間たちに配線図を無償で配布し仲間の家にまで出向いてハンダ付けを手伝ったりしていたのが始まりだ。回路基板を手にした者は自身で必要なチップやパーツを手に入れ導線でハンダ付けする必要があったのである。

そこでスティーブ・ジョブズは購入者にとって配線作業が難しいのなら配線をエッチングしたボードを作れば売れると提案する。そうして原価20ドルのボードを倍の40ドルで売ったわけで (「アップル・コンフィデンシャル」には25ドルで作って50ドルで売ったと記されている)、スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックは今回手に入れたレプリカのようにボードだけ…回路基板だけを販売した時期があったのだ。
ウォズニアックいわく、これが最初の営利目的の行為だったという。

そもそもジョブズたちには回路基板に乗せ完成させるための部品類を調達する資金がなかったのだ…。しかしスティーブ・ジョブズはめげず、広範囲に販売しようと画策した結果、完成品として組み立てられたコンピュータであることを条件にバイトショップから注文を得たことから事業が回り始めたのだ。ジョブズは友人らから借金し、あわせて部品供給会社から30日間の支払猶予期間を約束させて必要なものを調達しApple I の組立を急いだ。
手元にあるApple I のオペレーションマニュアルにある回路図には法人化前のAppleを創業したロン・ウェイン、スティーブ・ウォズニアック、そしてスティーブ・ジョブズの3人の名が記されている。

Apple1bord_04.jpg

Apple1bord_05.jpg

※Apple I のオペレーションマニュアル表紙(上)と回路図に記載されている3人の名前


ということで、まずはそのApple I (レプリカ)の回路基板を簡単にご紹介してみたい。
まず回路…すなわちApple I のハードウェア的な情報はスティーブ・ウォズニアックのオープンな思想から回路図も含めそもそもオペレーションマニュアルに詳しく記載されているし、基本情報はApple社設立以前にホームブリューコンピュータクラブなどでウォズニアックにより公開されていた。
レプリカの製作情報によれば当該ボードはオリジナルに忠実に作られ電気的にテストされているという。そして1970年代のルックスを再現するためにわざわざ時代遅れの加工技術を採用したようだ。なおApple I のボードにもいくつかのバージョンがあるが本レプリカは NTI ロゴが付いたバージョンを模している。

Apple1bord_01.jpg

※Apple I の正式名称は Apple Computer 1 なのだ


まあ今のところ、このボードにパーツを実装してうんぬんするつもりは毛頭ないので動く動かないには正直興味はないが(笑)、実機に使われた各パーツが揃うのなら形だけでも部品実装後の完成品を再現できれば面白いかも知れないとは思っている。

ちなみに縦横サイズだが、約 396mm × 234 mm で、目視した限りでは大変綺麗に、そしてよく出来ている。
さてApple I の完成品は世界で数十台残存しているといわれている。そして冒頭に記したようにその完成品…特に完動品はすでに数千万円もの値段が付く場合がある超コレクターアイテムとなっているが、しかしプリント基板のままの未使用オリジナルボードは存在しているのだろうか…。
残っている可能性は低いし、例えあったとしても完成品以上に数は少ないに違いない。だとすれば例えレプリカでも子供たちや若い方々に見ていただく価値はあるかも知れないと思っているのだが。



スポーツや愛犬との散歩に安全そして快適な iPhone 5ケース「XPORTER」とは?

少々変わった iPhone 5s 用ケースを買ってみた。XPORTER というスポーツなどの激しい動きでも身体につけたiPhoneが動かず、無論落ちたりしないという奴だ。使い方も簡単で取り付け取り外しもそしてiPhone利用もスムーズにできるという代物である。iPhone 5sゴールドをほぼ素のままで使っている私だが、愛犬との散歩のときだけこのアイテムを使おうと考えた…。


裏表両面共に保護フィルムは貼ってある一見素のままのようなiPhone 5sは大変気に入っている。なによりもそのゴールドの質感とデザインがそのまま楽しめるからだ。
それはそれで意図したとおりだし、普段はベルトクリップ式のケースに収納して使っているから取り出しとしまうときに注意すればトラブルは生じないと思っている。しかし愛犬との散歩時はかなりハードでかつiPhone 5sのカメラをよく使うことでもあり、十分注意をしていても落とす可能性は大きくなる…。

xporter_01.jpg

※XPORTER XPO-i5/BK パッケージ


iPhone 5sを構えているときに愛犬がリードを引いたりすれば手ブレするだけでなく場合によっては取り落としそうになる。また地面に落ちるならまだしも、例えば橋の上から少し身体を乗り出して撮影したいときもあるが、万一落とせば万事休すだからとシャツターチャンスを逃してしまうこともあった。
まあ、どのような頑丈なケースに入れたとしても橋の上から線路上や川に落とせば回収は難しいからとワイヤーで首や身体に付けて置く類のことも考えたもののあまり気に入ったものはなかなか見つからなかった…。

そんなとき少々ユニークなアイテムを見つけた。それがXPORTER というスポーツやアウトドア指向のシェル&ストラップ構造により高いホールド性を実現しているという製品だ。

xporter_02.jpg

※同梱品のシェルおよびショックコード・ストラップとICカード干渉防止シート


XPORTERは大別して二つの特長を持っている。ひとつは手のひらに沿うような曲線を持つエッグ・シェル形状のケース(ABS樹脂)部分である。そして2つ目はシェル裏面に交差して通るしなやかなショックコード・ストラップである。このショックコード・ストラップのボディ・ストラップ部分をジャンパーやダウンコートなどの上から斜めがけすることができ、アジャスターを調整することで身体に負担をかけず、かつシェルが揺れることを防ぎフィットする。

xporter_08.jpg

※ダウンジャケットの上から斜めがけしたXPORTER


問題はiPhoneにアクセスするときに取り外しが面倒では困るが、XPORTERならいつでも本体を裏返すだけでタッチ・パネルを直接簡単に操作できる理屈だ。
ランニング中の電話やメールのチェック、アプリの確認などでストレスを感じることなく、アームバンドやウェストポーチのようにその都度取り出す必要がない。さらにジョギングやウォーキングの際、シャッター・チャンスが訪れてもすぐに撮影することができる。

xporter_04.jpg

xporter_05.jpg

※XPORTERのシェルにiPhone 5sを取り付けた際の裏表


正直最初はショックコード・ストラップを上着に巻き付ける (別に巻き付けなくても良いのだが) のは些か大げさで目立つかとも思ったが、実際に愛犬との散歩時に使ってみるとこれが予想以上に具合が良いのである。事実走ろうが飛ぼうが安心だし写真を撮る際にどんなシチュエーションでもiPhoneを取り落とす心配がなく、アクセスも容易なのだ。
ビジネススーツの上からでは抵抗あるかも知れないが、散歩時…これからの季節に欠かせないダウンなどを着用する際にはショックコード・ストラップも邪魔にならないしともかく身体からずれないのが心地よい。

なおシェルケース表面はショックコード(コーナー・ストラップ)により iPhoneの四隅を固定することで iPhone本体をしっかりホールドしてくれるが、素のままのiPhoneだからこそ取付や取り外しが容易となる。薄型とはいえハードケースなどを付けたままでは事実上使えない。
操作面でもショックコード(コーナー・ストラップ)はアイコンなどに掛からない位置にあるから、タッチパネルへのアクセスを妨げることなくスムーズな操作が可能となっている。そしてシェルケースの内部にはICカードを収納できるスペースもあるだけでなくiPhone本体の反磁界作用を防ぐ干渉防止シートも付属しているのでEdyやSuicaなどの非接触ICカードもエラーを起こすことなく使用することができるという。

実際に散歩の際は勿論、この数日は室内でもXPORTERでiPhone 5sを斜めがけして使っている。ボディ・ストラップ部はアジャスターにより長さを調節できるしショックコード・ストラップはゴムで伸びるため、短い時間のアクセスならそのままシェルを引っ張り、身体から離して使うことも出来る。また片方のワンタッチクリップを外して使うことも自由だ。その際にはハンド・ストラップ部位を手に絡めたりすれば安全性は確実となる。

xporter_06.jpg

※ワンタッチクリップは簡単に取り外し可能


また使い方として肩から斜めがけが基本だが、実際には腰に巻こうがボディ・ストラップを外してハンド・ストラップだけでバッグに絡めようがそこは使う人の自由で、安全にそして使いよい方法を探ればよい理屈である。長さ調節もボディストラップ側で簡単に調節可能だからフィット感も心地よい。
これなら橋の欄干からカメラを構えても、トイレでメールをチェックするにしてもiPhoneが落ちる心配はない。この安心感は貴重である。そしてXPORTERに収納したiPhoneは全てのボタンとコネクタにアクセスできることは勿論である。

xporter_09.jpg

※各ボタン類やコネクタへのアクセスも問題ない


一つ二つ注意としては、シェルの中でiPhoneは四隅のショックコード・ストラップで固定されているだけで厳密には微妙にずれる場合がある。したがってシェルのカメラ用の穴とiPhoneのレンズ部位が極僅かだが重なる場合もあるのでカメラ使用時には確認をした方が良い。加えて写真撮影の際にフラッシュを使うと一部シェルケースが干渉する場合があるようだが、私はフラッシュを使わないので問題ない(笑)。

それから液晶面を内側にして斜めがけし、衣服に密着させておくのは大変気持ちの良いことだが、当然のことながら衣類のファスナーやボタン類が液晶画面に触れたり当たったりするケースもあるはずだ。したがって液晶面には最低限保護フィルムは貼った方が良いし,理想はいま流行りの強化ガラス仕様の保護フィルムがお勧めである。私も早速強化ガラスのフィルムをオーダーしてみた…。

xporter_07.jpg

※ミリタリースペックの高耐久性能を誇るショック・コードを採用した「PRO LINE」を選択してみた


本体は5色のカラーリングから選べるが、ショック・コードはスポーツウェアに調和するカラフルなバンジーコードを採用した「SPORTS LINE」とミリタリースペック(米国防総省 MIL-C-5651D準拠)の高耐久性能を誇るショック・コードを採用した「PRO LINE」から選択可能だ。ちなみに私はシェルはブラック、そして頑丈さを信じて「PRO LINE」を選択した。共にブラックなのでいささか面白味はないが逆に目立たないのではないかと期待しているのだが(笑)。
愛犬との散歩から戻れば簡単にiPhoneを外してまたベルトクリップのホルダーに入れる…という毎日を過ごしている。とても快適である。





ラテ飼育格闘日記(364)

引越の後遺症からオトーサンはまだ抜け切れていない。1ヶ月の間、荷物の梱包を続け、そして引越の後始末も多少は目処がついたものの完全に納まるまでにはまだまだ時間が必要なようだ。無論その間もラテを預けた日を除き、一度も散歩を休んだことはなく…正直体力的に参っている…。


膝は悲鳴をあげているし、左腕の肘もガングリオンが出来て痛い。その上にやはり歩き過ぎなのだろうか足の裏や腰もガタが来ている。まあまあ歳のわりにはラテのおかげで毎日歩き、そして時に走ったりしているからこれが寝込まない秘訣なのかも知れないが体力的には本当にきついものがある。
ダンボール箱や重い荷物との格闘が続いたからだろう、特に左手の握力が低下して親指が突き指状態にもなっている。もうボロボロである(笑)。

Latte363_00.jpg

※新しい環境に戸惑いながらも、ラテはお陰様で元気です!


しかし夕方になり時間がくるとそれまで大人しくしていたラテが鼻面で椅子に座っているオトーサンの臑を突きながら「クウ~ン」と鳴き、散歩に行こうよと催促する。オトーサンが仕事でMacに向かい、興が乗ってこようとラテは容赦無しだ。正直1回くらい1人で行ってこいよ…と言いたいところだがそうもいかない…。
それにオトーサンの腰が重いのも体力的なことだけではなく、これまでとは違い散歩に行く方面の情報がまだまだ少なくどのようにして小一時間ラテと過ごすか…というシミュレーションがやりにくいことも原因である。

勿論少しずつではあるが、近隣にある公園に足を運んでいるし、緑地の中を通って近道を探したりとラテと一緒に日々新しい道を探りながら努力をしているが、これまで7年間培ったこれまでの地域と同様な感覚にはまだまだ至らないのは当然だ。
オトーサンがそんな感じだからラテはまだ新しい住居や周りの環境に違和感があるのだろう。散歩から戻った際にマンションのエントランスに入るのを嫌がったりもする…。

Latte363_2.jpg

※ラテはまだ慣れないのか,マンションのエントランスに入るのを嫌がるときがある


また気のせいかも知れないが、散歩で歩き回っている際にもこれまでとは些か違ったラテを見る感じもする。それは行き交うワンコたちにあまり吠えかからないのだ。何だか遠慮しているみたいで「アタシ、新参者で自信がありません」といった感じなのか、これまでなら吠えかかるであろう類のワンコたちに出会っても意外と大人しい。
年齢的な問題もあるのかも知れないが、この地に来てからやはり他のワンコに対して大人しい振る舞いをしているように思える。これが元に戻れば環境に慣れたということか(笑)。

ともあれありがたいことにラテはオトーサンより知られているようだし好かれているみたいだ…(笑)。
引越直後のことだが、ラテを連れ女房と共に駅に向かって散歩していたら年配の女性に声をかけられた。なにかと思ったら「ワンちゃん、遊歩道にいるワンちゃんですよね?」という。最初は何のことか分からなかったが、当然のことながらその女性は見知らぬ方であり我々が引っ越したことなど知る由もないはずだ。
しかしどうやら以前の住居でラテが出窓のタタキから遊歩道を通る人たちを眺め、ときに吠えたりしていたのを知っている方のようなのだ。オトーサンは「ええ、そうです…ありがとうございます」と会釈して離れたが、窓から覗いているラテを覚えていてくださったのだから嬉しい…。

Latte363_4.jpg

※散歩の途中で猫を発見して後ろ足で立ち上がるラテ


これまた先日、数日ぶりになるが駅前のコンコースに連れて行き、カフェで一休みしようと歩いていたら「あ~ラーちゃん、久しぶり!」とやはり年配の女性に声をかけられた。
近年は女房の通勤時間帯が少し変わったので会えなくなったが、以前は朝にこのコンコースあたりでよく声をかけてくださった方である。よほどワンコが好きなのか、ラテがまだまだ慣れずに吠え立てるばかりの時から怯まず会う度に近づき「ラテちゃん、ラテちゃん」と呼びながら名残惜しそうに改札に向かうという女性なのだ。
1年近くも経った後にやっとラテは女性の手からオヤツを食べお手をするようになったが、食べ終わるとまた吠え出す(笑)。その声も次第に乾いたものになり、一種の挨拶代わりとなった感があるがここ1年ほど会うことはなかった。それが久しぶりに声をかけてくれたのだが、ラテは唸ることはないものの相変わらず乾いた吠え声を上げる。まったく親の立場を考えてくれない娘である…。

Latte363_3.jpg

※紅葉のアーチの中をオカーサンと散歩


オトーサンはラテ用に持参しているオヤツのいくつかを「お願いします」と女性に渡すと「スミマセン」といいながら腰を屈めてラテの鼻先に「ラテ、ラテちゃん…ラーちゃん」と言いながら差し出す。ラテも大人しくオヤツを数回彼女の指先から食べつつ、やはり終わると吠えている…。
女性は「ありがとうございました、またね…ラーちゃん」と振り返りながら去って行ったが、ラテの呼び名が「ラーちゃん」と略されていたのがおかしい(笑)。しかしそもそもたった2文字の「ラテ」をさらに省略しなくても良いと思うのだが…(爆)。
オトーサンはラテに向かい「お前はいつからラーちゃんになったんだ?」と言うと、分かったわけでもないはずだがラテはちょっと照れた笑顔でアイコンタクトしてくれた。



BlueloungeのLightningコネクター用充電ステーション「Rolio」発売

トリニティ株式会社は11月22日、Blueloungeのケーブル収納付きLightning用充電ステーション「Rolio(ロリオ)」を全国の家電量販店およびデザインインテリア雑貨店を通じて本日より販売すると発表。なお、本製品はTrinity Online Storeでも取り扱いする。


ロリオ・ケーブル収納付きLightning用充電ステーション [ Rolio ]

Bluelounge(ブルーラウンジ)のRolio(ロリオ)は、Lightningケーブルの収納機能を持つ、iPod/iPhone用のコンセント充電ステーション。壁のコンセントでiPhoneやiPod touchを充電することができる充電ステーションに、充電時に余ったLightningケーブルをRolio内部に巻き取ることができる、収納機能をプラスした。

rolio_con_001.jpg


・Lightningコネクター用の充電ステーション
・ケーブルがすっきりしまえる収納機能つき
・iPhone、iPod touchを床の上に放置することなく安全で清潔に
・充電時以外も、スタイリッシュなケーブルホルダーとして
・軽くて、小さくて、気軽に持ち運べるコンパクトデザイン

△ 価格/市場予想価格
  オープン/1,480円(税込)

△ タイプ/型番/JANコード
  White / BLD-ROL-WT / 4582269466507

△ 製品ページURL



FMACCG:ソフトウェアの部屋【7】1995年7月27日~ 1996年5月14日

久しぶりにNIFTYのログ公開を続けるが、後から振り返ってみるとこの1995年とか1996年という時代が一番活気のある面白い時期だったように思える。このNIFTYを機会に多くの人たちと知り合い、そして何らかのビジネスに関わっていくケースも多かったのである。

FMACCG:ソフトウェアの部屋【7】1995年7月27日~ 1996年5月14日

001/512 SDI00116 松田 純一    ソフトウェアの部屋 Part-7オープン
( 9) 95/07/27 09:30

ソフトウェアの部屋 Part-6が満杯になりましたので新たに
ソフトウェアの部屋 Part-7をオープンいたしました。
ご利用ください。

                FMACCG SYSOP 松田純一

003/512 SDI00116 松田 純一    RE:球体内部で見えるもの
( 9) 95/07/27 12:27 002へのコメント コメント数:1

>>簡単なやつを試してみましたが...

(^_^;)やっぱり...試されました?! ご指摘のとおり視点移動
させないと面白くはないでしょうね。※1
丁度合わせ鏡の全天空型...とでもなるのでしょうかねぇ...。
一度ちゃんとやってみたーい(笑)。

※1 江戸川乱歩作「鏡地獄」の話題から、総鏡張り球体内部を3Dで実践してみたらどうなるか…という話題

FMACCG_SOFT7_01.jpg

※「鏡地獄」が収録されている新調文庫「江戸川乱歩傑作選」表紙

                FMACCG SYSOP 松田純一

031/512 SDI00116 松田 純一    RE:提案だったりして
( 9) 95/08/02 09:34 024へのコメント コメント数:1

堀さん、ご提案ありがとうございます。
FMACCGはNIFTY太古の姿を忍ばせる旧式環境をお届けしてますが(笑)
これもひとえにSYSOPのぐーたらと勉強不足のためであります(^_^;)。
ご提案に関しては十分検討いたしますのでしばらく、しばらくお待ち
くださいませm(- -)m。

                   FMACCG SYSOP 松田純一

217/512 SDI00116 松田 純一    有田さん作MEtsu!.movie登録
( 9) 95/08/27 22:26 コメント数:1

話の流れからしてこちらでお知らせいたします(^_^)。
データライブラリ#2に以下の作品を登録しましたので興味の
ある方は是非ご覧ください。

================ 補足説明一部転載 ===============
作品名:MEtsu!.movie
作者 :有田 一彦(PFDxxxxx) 敬称略
使用ソフト:Pixel Putty Solo 1.51/MacRenderMan...etc
作品案内:見てのお楽しみ.アップロード用に320x240にして圧縮を
     かけていますので、少し見づらいかもしれませんが、Mac上の
     3Dソフトで可能なアニメーションの最先端のひとつだと
     思います.(PPS+MRMan以外にこんなことができるソフトは
     私の知る限りありません)

===================== 転載終わり =============

               FMACCG SYSOP 松田 純一

293/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^10:EIAS 2.5
( 9) 95/09/12 23:35 291へのコメント

データライブラリ#2「MacII用ギャラリー(カラーデータ専用)」に
鵜沢さん作の以下QuickTime Movieを登録しました。
是非ご覧ください。
================= 補足説明抜粋始め =============
データ名:カゴメカゴメ/EIAS爆破アニメ
   ID:PXNxxxxx
補足説明:
簡単な爆破シーンをEIASを使ってつくってみました。

この作品は(こんなもんが作品といえるかどうか?ですが^^;)
昨今の堀さんを始めとする一連の書き込みがなかったら
生まれなかったかもしれません。
皆様に感謝いたします。
なお、この爆破は人畜無害です。
================= 補足説明終わり ==============
                         以上

                    FMACCG SYSOP 松田純一

338/512 SDI00116 松田 純一  RE:PCエキスポ95東京 特価販売のご案内
( 9) 95/09/26 21:29 337へのコメント

恩田さん、久しぶりの登場ですね。
ただ大変申し訳ありませんが、当フォーラムとて何を書き込んでも
良いわけではありません(^_^;)。この手の販売に直結すべき案内は
事前に私共フォーラムマネージャー側に打診をいただかないと困り
ます(^_^;)。
当フォーラムの会員の方々にとっても有益な情報を含むということ
そしてこれまでのアマピーなどの経緯がありますので今回は削除い
たしませんが次回からはご注意願います!

PCエキスポ95と言えば最終日の29日(金曜日)にはアップルブース
で当社のコーナーがありますので(10:30~15:45)ご来場の折りには
是非お立ち寄りください。

                  FMACCG SYSOP 松田純一

402/512 SDI00116 松田 純一    MIDIに関わる二つのソフトレポート
( 9) 95/10/13 21:56 コメント数:1

ひさしぶりに音楽ソフトの話題をふたつ...をば(^_^)。
今回は最近購入したふたつのMacintosh用音楽ソフトについてです。
1)AUTOSCORE
  これは鵜沢師匠にいろいろ調べていただき、お手を煩わせて入手した
  ソフトです(^_^;)。何のソフトかと言えば「マイクロフォンに向かい
  声でメロディーを入力でき、MIDIデータにすることができる...」と言
  うそれはそれは素敵な製品です。
  しかし薄々覚悟はしていたものの残念ながら鼻歌程度の音を楽譜にし
  てくれるという精度ではありませんでした(^_^;)。
  一番の問題はノイズです。パソコン回りには実際問題としてハードデ
  ィスクやMOドライブがうなっていますしMacintosh自体のファンの音
  も機種によっては気になるほど大きなものです。したがって結論を言
  えば鵜沢師匠が言う「AUTOSCORE用の専用スタジオが必要!」(笑)と
  いうことになってしまいそうです。ただいくつかパラメータを工夫し
  てテストをした結果、声はメリハリのあるしっかりした声を強く出す
  ことでそこそこの認識は可能になることが分かりました。
  何かマスクロフォンを工夫するなりして、もう少し高精度な入力ができ
  はしまいか、いろいろチャレンジしたいと思っています。

2)SCORE READER
  こちらは文字どおり、スコア(楽譜)を読んでMIDIデータにするソフトで
  す。ここで言う読むとは、まず一般の印刷物としての楽譜を300dpi程
  度でスキャナを使いPICTファイルにします。
  そしてそのPICTファイルを認識させてMIDIの音楽データにするわけです。
  ま、言ってみれば楽譜用のOCRソフトというものですね。
  取り急ぎ手元にあったバロック・アルバムというピアノ譜の中からJ.B.Lully
  のGigue(ジーグ)を使ってテストをしてみました。
  ColorMagician7とGT-6500を使い、白黒二値、300dpiで一ページ分
  をスキャニングしPICTファイルとして保存します。そしてSCORE READER
  を起動しそのPICTファイルを読み込み、「認識」を実行するだけです。私の
  PowerMacintosh6100/AVで一分程度で認識は完了しましたが、ピアノ譜
  の各パートの音色(Voice)やボリュームなどを指定し即MIDI音源を使って
  再生することができました。その認識率はかなりのもので思った以上の精度
  でした。違っている部分は当然楽譜を手直しすることもできます。
  もちろん標準MIDIファイルとして保存できますから他のシーケンサーソフト
  に渡すことができます。

それもこれもキューティアルバム2.0などによるマルチメディア作品に手軽に音楽
を使えないか...という試みのひとつですが数年来音楽ソフトには手を出さないと封
印をしていたのが鵜沢師匠の影響で封じていたお札が取れてしまいました(笑)。

                     SMACCG SYSOP 松田 純一

404/512 SDI00116 松田 純一    RE:MIDIに関わる二つのソフトレポート
( 9) 95/10/14 09:50 403へのコメント

あはっ(笑)...残念ですが鵜沢さん、手書きの楽譜はスコアリーダー
とて認識してくれません(^_^;)。OCRだもんね無理なんだなあ...。
ちょっと後で楽譜を仕入れにいこうと思いますけど、これはなかなか
使えそうですよ。ただ、誤認部分の訂正のやり方かあまり使いよくな
いので、他のシーケンサーソフトなどに持ち込んでからやった方がよ
いのかも知れません。
音符の編集が簡単なソフトって何があるのでしょうか?

                    SMACCG SYSOP 松田純一

001/512 SDI00116 松田 純一    ソフトウェアの部屋 Part-8オープン
( 8) 95/11/16 19:36

ソフトウェアの部屋 Part-7がいっぱいになりましたのでクローズし
新たにソフトウェアの部屋 Part-8をオープンいたしました。
引き続きご利用ください。

                  SMACCG SYSOP 松田純一

037/512 SDI00116 松田 純一    RE:おそるべきアニメマスタ3
( 8) 95/11/24 21:22 036へのコメント コメント数:1

>>今年も荒れたけど来年も荒れそー

確かに、確かに!!
きっと1月のサンフランシスコEXPOではものすごい安売り競争が見られる
かも(^_^;)。
今年は例のAMAPIを見つけて驚喜しましたが(今はHD内にありませんが...)
来年はまた面白いものが出ている予感がします!
楽しみ、楽しみ。

                   SMACCG SYSOP 松田 純一

140/512 SDI00116 松田 純一    天国のマリリンから...?
( 8) 95/12/25 21:06 コメント数:1

メリークリスマス!! の今日、面白いことがありました。
今日、会社に突然「MARILYN & ANDRE」というCD-ROMタイトル
が送られてきました。

FMACCG_SOFT7_02.jpg

※CD-ROMコンテンツ「MARILYN & ANDRE」


インボイスを見て驚いたこと!! 別に法外な値段が付いていたとか言
うことではありませんがCD-ROMタイトル販売で知られているEDUCORP
社からのもので、ななななな~んと今年の1月のサンフランシスコEXPO
会場でオーダーしたものなのです(^_^;)。
会場で注文した時、数週間かかるよ...と言われていたのですがそのまま
なしのつぶて。別にクレジットカードが決済された様子もなかったので
そのまま忘れていたものでした。

二週間後に一年ぶりにサンフランシスコに行くという時に今頃になって
届くのですから驚きました(笑)。製品が大幅に遅れたのか、注文書が後で
発見されたのかは分かりませんが発送は12月20日付けですからどこかを
回り回っていたわけではないようです。

しかし1946年、モデル時代からのムービーをはじめ貴重な写真を含む
このCD-ROMは到着するのに一年経ちましたが(^_^;)頼んでおいて良かっ
たと納得する製品でした。
起動時からマリリンのシルエットによるダンスから始まり魅力的な音楽
と共にこれまで見たことがないマリリン・モンローの姿が次から次へと登
場するし、素敵な声も聞くことができます。

う~ん...いいなあ(^_^)。
                  SMACCG SYSOP 松田純一

141/512 SDI00116 松田 純一    RE:天国のマリリンから...?
( 8) 95/12/25 21:40 140へのコメント コメント数:1

自己レスですが...(^_^;)先の「MARILYN & ANDRE」というCD-ROMを
確認したら、作成日が1995年11月9日となっていました(笑)。
こりゃあ、大幅に完成が遅れたわけですね。こうなってくると注文
を忘れなかったEDUCORPはえらいっ!

                  SMACCG SYSOP 松田 純一

143/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^2:天国のマリリンから...?
( 8) 95/12/26 07:17 142へのコメント

>>待つ方も、一年位の遅れには寛容にならなきゃなぁ...

私の場合、ほとんど忘れていたので寛容ではなかったのですが(笑)
おっしゃるとおり、クリスマスプレゼントと考えればなお素敵です
ね。
モンローの声を聞きながら濃いコーヒーをすすり、原稿を書いてい
た素敵なクリスマスに...乾杯っ(^_^;)。

ところで夢姫さん、来月のサンフランシスコ...どうぞよろしく(私信
モード)。

                  ヾMACCG SYSOP 松田純一

190/512 SDI00116 松田 純一    RE:How to make Quick Time VR ?
( 8) 96/01/17 13:08 188へのコメント コメント数:1

MASAさん、その節はお世話になりました(^_^)。いつ私共のステーション
にアップロードしていただけるかとお待ちしていました(^_^;)。
ところでMASAさんがアップされたVRのデータはQuickTimeVR Playerが無い
と見ることができませんが本日送られてきたMACLIFE誌2月号に丁度この
QuickTimeVR Playerが収録されていますのでご参考までにお知らせいたし
ます。

机上にあるPerforma5210で再生してみましたが、とてもスムーズです(^_^)。
ありがとうございました。

                     SMACCG SYSOP 松田純一

236/512 SDI00116 松田 純一    RE:TREE EIAS
( 8) 96/01/27 00:17 235へのコメント コメント数:1

鵜沢さん、どうされました?

             SMACCG SYSOP 松田純一

284/512 SDI00116 松田 純一  QV-10取込ソフトの日本語版と英語版の違い
( 8) 96/02/03 15:41 コメント数:1

またまた(笑)QV-10の話ですが、意外な事実が判明しましたので
レポートを(^_^;)。
もともと私がサンフランシスコEXPO会場でQV-10を買ったのは
同行の鵜沢さんが持ってこられたQV-10を使いこなしているのを
見たからです。こりゃあ割り切れば面白いと!(笑)。
結局サンフランシスコで買っても日本とその価格差はほとんど無い
し保証の問題のデメリットがあるかも知れないし...まあまあ良いと
思ったのはMacintoshとつなぐケーブルがかなりスマートだったと
いう点くらいでしょうか。
しかし鵜沢さんの要望もあり(笑)、鵜沢さんが使っている日本語版
のソフトと私が向こうで買った英語版のソフトをくらべてみると大
きな違いがあったのです。
それはPICTファイルとしてすべてのデータを一括保存(ハードディ
スクに)する機能が日本語版にないことです。したがって一つづつ
伸張の上で表示し、保存するということを繰り返さないとならない
わけで、事実鵜沢さんはこの作業でかなりの時間をとられました(^_^;)。

日本語ソフトのバージョンはV1.1、英語版はV1.2という違いにな
っているのでそのせいかと思いますが、Macintoshでデータ利用
を考えるというのは当然のことながらPICTに効率よく変換できる
ことが望ましいわけですから、これが私の間違いでなかったら英語
版を買った大きなメリットがあったという訳です(笑)。

1日から札幌に来ていますが、いやはや大変な雪で今も吹雪いてい
ます(^_^;)。寒さも最低気温が-13度、最高が-4度などということ
らしいのですが地元の方たちはこりゃあ大変です。
昨日の夜、激寒の中...食事をしたところからホテルまでを歩いてみ
ました。途中の自動販売機で熱いお茶(缶)を買い、手袋をした手で
飲みながら帰ろうとしたのですが、あっと言う間に当初持てないく
らい熱かった缶が冷えてしまい、暖かいものを飲みながら歩く...と
いう希望は叶えられなかったのです(^_^;)。
雪、また雪の世界はこれまたQV-10で撮っておきました...。

               SMACCG SYSOP 松田純一


295/512 SDI00116 松田 純一 RE:QV-10取込ソフトの日本語版と英語版の違い
( 8) 96/02/04 08:23 290へのコメント

>>言い過ぎたかな(^^;)

いやいや、ソフトウェアの重要性については言い過ぎるほど声を大に
しても言い足りないくらいです(笑)。
今回のQV-10がひとつの証拠ですね。だってアメリカのユーザーと日本
のユーザーはその使い勝手が違うのですから...。
これは雑誌のレビューなどでも相変わらず軽視されがちですが、これ
からは付属ソフトの優秀さで購入製品を選ぶということがもっと必要
になってくると思います。
だってハードウェアだけは世界一の製品を作れる日本のメーカーさん
たちなんだから、何も言わなくても心配はいりません。あっ...ただ
し製品のコンセプトからくる仕様・設計という点については、ソフト
ウェアと同じように難しい部分がたくさんからんでいますからもっと
もっと研究が必要でしょうね。

あとついでに言っちゃいますが、あのケーブルはやはり何とかならな
いものでしょうか(^_^;)。本体のデザインの完成度から見ると、やは
り「こんなものは使えればいいのだ」としかメーカーは考えていない
ことが見え見えです(笑)。
あのケーブルを初めて見たときは、ジャンク屋から買ったパーツで自
作したのかと思いましたもの(^_^;)。
ケーブル一本だって、それがなければ一つの世界は完結しませんし、
ましてやPowerBookなどと一緒に持ち歩くこともあるわけで...ありゃ
あひどいですね(笑)。

                   SMACCG SYSOP 松田純一

317/512 SDI00116 松田 純一    RE:EIAS New Plug-In !
( 8) 96/02/13 22:18 316へのコメント

早速、SAKOさんが作られたMeteo.movie (EIAS Plug-in Sample)を
データライブラリ#2に登録しましたので是非ご覧ください。
ムービーは小さいけど、メチャ素敵ですぜ(^_^)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

324/512 SDI00116 松田 純一    RE:Logo Motion 2.0E
( 8) 96/02/14 16:51 323へのコメント

その「親切なお人」がサンフランシスコで買われた小さいスキャナ
は、トランスをかましても動かなかったとか(^_^;)。雪の中を買い
にいかれたのにねぇ...。

                 ヾMACCG SYSOP 松田純一

346/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^2:Extream3D
( 8) 96/02/16 07:15 344へのコメント

xResですが、昨年のサンフランシスコEXPOでは会社名を失念しました
けど独自のブースでがんがんデモって、注目を浴びていました。しか
し、今年のサンフランシスコではご指摘の通りMacromediaになってい
ましたね(^_^;)。
会場の安売りブースにはv1.0が当初のパッケージで山積みされている
反面、Macromediaのブースではv2.0がEXPO価格で売られているという
何だか分からない光景を目にしました。
しかし...2万位とはメチャ安い気がしますが(^_^;)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

354/512 SDI00116 松田 純一    RE:amapiのアップグレードどうしょっかな
( 8) 96/02/20 07:14 353へのコメント コメント数:1

山村さん、こんにちは(^_^)。
amapi......アップグレード案内来ましたか。
しかし、最初アメリカで見つけて買ってきた私にはどういう訳か
来ないんですねぇ(^_^;)。珍しくレジストしたのに...。
困ったもんだ!!

で、有田さんですが(私がお答えするのもおかしいけど)ほとんど
私共のブースにおられるはずです(^_^)。
お髭をはやしている人ですから、すぐにお分かりになるでしょう!

               SMACCG SYSOP 松田純一

396/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^2:Sweet10
( 8) 96/03/05 12:53 395へのコメント コメント数:3

「給料3ヶ月分」とか「Sweet10ダイアモンド」のコマーシャル
って、それを出来ない私には劣等感を抱かせる以外の何ものでもな
いですよね(笑)。
その昔、結婚するときに母親が私に「指輪の足しにしなさい」と
わずかですが現金をくれたのですが、実は半分ラジカセやらを買っ
てしまい使い込んでしまったことがあります(^_^;)。
後でそれがバレてにらまれました(笑)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

403/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^4:Sweet10
( 8) 96/03/06 07:17 399へのコメント コメント数:2

ま、ちょっと先輩面して申し上げるならば...給料3ヶ月分のダイア
を買ってあげないとついてこない女はスパッと諦めたほうがよいと
思う(笑)。
人生は長い。一緒に仲良く、そして健康で10年も過ぎたら記念とし
て小さなダイアモンドでもプレゼントしましょうや!!
Macintoshを買うのも楽しいけど、たまには女房の喜ぶ顔見るのも
いいもんだと思いますゾ...(^_^;)。ヤッパリコワイノカナ(笑)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

406/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^4:Sweet10
( 8) 96/03/06 09:09 405へのコメント

ありゃ...有田さんって、やさしいのね(^_^;)。
女房いわく、いざって時に恥ずかしくないダイヤの指輪とか真珠の
ネックレスは必要だと力説していました(^_^;)。ま、それは分から
ないでもありませんが、こうした物には知識も理解も無いと思わせ
ておいた方が得かな...と思っている次第(笑)。
とは言っても私も鬼ではありませんで(笑)、仲人をさせてもらった
時に(二度ね...)奮発しましたけどね(^_^)。

                 SMACCG SYSOP 松田純一

413/512 SDI00116 松田 純一    RE:RE^4:Sweet10
( 8) 96/03/06 16:54 409へのコメント

仲 雷太さんへ

>>「自分で始めたことなんだから、責任取りなさいよ」...
うんうん、私もそう思う(笑)。世の男性諸君を惑わした責任は重い
ですぞ(^_^)。

>>うちはまだ結婚5年目ですが...
そうですか(^_^)。
私のところは今年で19年目、来年が20年なので、何らかの区切りを
要求させるのではないかとビクビクしています(笑)。
しかし、ダイアモンドもビンキリあるのでしょうが、ひと昔前と比
較すると安くなったようですね(^_^;)。

                   SMACCG SYSOP 松田純一

460/512 SDI00116 松田 純一    MacReader PRO v3.0が届いた
( 8) 96/03/17 22:18

MacReader PRO v3.0をアップグレードで入手しました。
このソフト、ご承知でしょうがOCR(Optical Character Reader)ソフト
で、紙に印刷された文書を一端スキャナで絵として読み込み、文字認識
技術によりテキストデータに変換するものです。

私はV1.0からのユーザーでしたが、v3.0は一段と認識率が向上しメーカー
のメディアドライブ社が「OCRソフトウェアとして最高水準」と銘打って
いるのは大げさではないと思います(^_^)。
現実に大きな作業としてこのOCRを活用したことはまだ無いのですが(^_^;)
アルファベットまじりのJIS第一水準の漢字、第二水準漢字の一部(200文
字程度)およびひらがなとカタカナ、数字を見事に認識できます。

文字は明朝、ゴシックでも良いのですが元が極端に小さい文字や汚れてい
る場合は当然のことに認識率が落ちます。
テストとして手元の新書版の本を使いましたが、縦組み印刷のある一ページ
を一カ所だけミスっただけで認識しました(^_^)。で、間違った箇所はと確
認しましたが、何とその部分は印刷がズレておりMacReader PRO v3.0側
には非がないことが分かりました(^_^)。
なお印刷物とは例えばNTX-Jでプリントした12ポイントや10ポイント程度
のものも含みます。
勿論常に100%ではありませんが、現実に数文字修正することをいとわなけ
ればOCRソフトとして実用レベルに達していることは間違いありません。

                   SMACCG SYSOP 松田 純一

495/512 SDI00116 松田 純一    「新潮文庫の100冊 CD-ROM版」
( 8) 96/05/03 19:55 コメント数:1

遅ればせながら...という感じですが(^_^;)「新潮文庫の100冊 CD-ROM版」
を買ってきました。
すでにご存じの方も多いでしょうが、国内外の新潮文庫の名作100冊が1枚
のCD-ROMになったものでルビ付きの縦書きエキスパンドブックになって
おり、芥川龍之介「羅生門」や樋口一葉「にごりえ」など7作品は朗読デー
タも付属しています。
いやあ...100冊のそれぞれの書籍名を眺めていると実際に私が読んだものは
たぶん1/3にも満たないと思いますが、反対に懐かしい作品も多々あります。
「野菊の墓」に涙を流し「十五少年漂流記」にわくわくし、「赤毛のアン」
に感動した日々を思い出します(^_^;)。
また北杜夫の「楡家の人びと」も面白かったし遠藤周作「沈黙」にもやりき
れない思いを持ったことを思い出します。
たぶんCD-ROM化されていても読みたくない作品は読まないでしょうが一同
に介すると読んでみようという気になる作品もありますね。
確かこの製品はかなり売れたと聞いています。

                     SMACCG SYSOP 松田純一

497/512 SDI00116 松田 純一    RE:「新潮文庫の100冊 CD-ROM版」
( 8) 96/05/05 10:36 496へのコメント

斉藤秀樹さん、こんにちは(^_^)。

そっかあ....! CD-ROM版にも初版本ってのがあるのですね(笑)。
将来、やはりそちらの方が希少価値がでたりして...(^_^;)。
私の買ったものが初版かどかは分かりませんが、奥付みれば分か
るというものではないのでしょうし、まずは愛読者カードを送る
ことでしょうね。
情報ありがとうございました。

                SMACCG SYSOP 松田純一

499/512 SDI00116 松田 純一    RE:はじめまして&教えてください
( 8) 96/05/06 06:47 498へのコメント

ゆりりんさん、こんにちは。
キューティマスコットですが、先週末の記憶ですが秋葉原の
ラオックスMAC館でありました(^_^)。
ただニフティに入られているのですからマック・ベンダー
ステーションというところで、ダウンロード購入も可能です。
条件はカード決済でニフティに加入している方のみですが...。
GO MVSで入りSOFTEXコーナーで当社の販売コーナーがありま
すので事前にご注意などを確認の上、お買い求めください。
ただダウンロード販売だとUser'sGuideが印刷物ではありませ
んから(デジタル)これまた事前にプリントアウトしておくと
使いやすいと思います。

さらに(^_^)、より詳しいことをお知りになりたい場合には
「マスコットの玉手箱」(技術評論社刊)という書籍もありま
すし、なによりもここのデータライブラリに登録されている
皆さんの作品をご覧いただくことが一番かも知れませんね。

FMACCG_SOFT7_03.jpg

※松田純一/小池邦人共著「マスコットの玉手箱」技術評論社刊表紙


作品ができましたら是非、データライブラリにアップしてく
ださい。お待ちしていまーす。

              SMACCG SYSOP 松田純一

505/512 SDI00116 松田 純一    RE:エレイメ・ブロードキャスト
( 8) 96/05/11 08:48 504へのコメント コメント数:1

あら、有田さん引き続き缶詰状態ですか(^_^;)。それはそれは...
がんばってくださいませ!
IMIのBroadcast、30万くらいだったら喉から手ですが、どうか
なぁ...私は現実的に使うだろうか(笑)。

>>?田さんはどうされます?

私も一応?のところに"松"入れれば候補になるので(笑)反応を
示しましが、先輩諸氏・師匠などはいかが?

              SMACCG SYSOP 松田純一

512/512 SDI00116 松田 純一    満員御礼
( 8) 96/05/14 13:09

当会議室は一杯になりましたのでクローズし新たに
ソフトウェアの部屋 Part-9をオープンいたします。
引き続きご利用くださいますようご案内いたします。

           SMACCG SYSOP 松田純一


歴代のApple本社住所をストリートビューで追う

大昔の話で恐縮だが1988年の1月、私は初めて本場のMac情報を得たいとサンフランシスコで開催されたMacworld Expoに行った。先日その際にApple本社を訪問した写真が数枚出てきて驚喜したものの仔細は不思議なくらいまったく覚えていないのだ…。そのお話しをする前に、1度整理しておきたかったApple社の活躍と躍進の場所となったいわゆる住所の遍歴を確認してみた。


確認といってもまさか現地に飛ぶわけでもない。ここは手元にある限られた資料とGoogleマップならびにストリートビューの助けを借りてAppleがどのような場所で世界を変える仕事をしてきたのかを見てみようと考えた。まあ現地の事情に詳しい方からは笑われようが、ストリートビューを使ったお遊びでもある。
さてAppleはご承知のようにスティーブ・ジョブズが育った自宅のベッドルームおよびガレージで創業した。この Los Altos にあるジョブズが青年期を過ごした建物はごく最近、歴史的建造物として保護管理されることになったという。

AppleAddress_8.jpg

※スティーブ・ジョブズが青年期を過ごした自宅は歴史的建造物として保護管理されることになった【クリックで拡大】


ともかくその後、Apple Computer, Inc. は急速に成長拡大する中でその活動の中心をクパチーノ(Cupertino)に移したわけだが、早々よく分からない点が浮上した…。
Appleが1976年に創業した際にはApple Computer Companyと称しまだ法人として登記していなかった。その時代にApple I を150台ほど販売したわけだが、Apple I はジョブズの自宅で組み立てたとされている。

AppleAddress_2.jpg

Apple1666d.jpg

※Apple I のオペレーションマニュアル(レプリカ)。ただしウォズニアックのサインは直筆(上)および当時の紹介広告ページ(下)


しかし今回あらためてApple I のオペレーション・マニュアルを確認してみるとそこに記されている住所は "Los Altos" ではなく "770 Welch Road , Suite 154 Palo Alto, California 94304" となっているのである。しかし別途当時の紹介広告にも同じ住所表記があるので間違いではないはずだ。

AppleAddress_9.jpg

※Apple 1 オペレーション・マニュアルに記載されている住所付近だが、実際は私書箱として借りた住所表記のようだ


Googleマップで確認してみるとそこはスタンフォード・メディカルセンターに近い場所だが、なぜパロアルトの住所が使われているのかが分からない…。もしかしたら郵便物を受け取るだけの私書箱的なアドレスなのかも知れないと考えたが確信が持てないのであれこれ調べていたらスティーブン・レビー著「ハッカーズ」(工学社刊)に当時の事が書いてあった…。
その第二部「ハードウェア・ハッカーたち」第12章によれば「…そのときまだ法人化されていなかったアップル社の公式な住所は、郵便専用の別な住所になっていたが…」とあるのでまさしく当該住所は私書箱であり、彼らはジョブズの自宅でApple I を組立、販売していたのである。

次の資料は第1回WCCF (ウエストコースト・コンピュータフェア)のコンファレンスガイドに記されている出展各社のリストにある住所だ。マイク・マークラらの資金援助を受けてAppleは法人としてスタートしたわけだが同年1977年4月に開催された第1回WCCFに出展しApple IIをお披露目した。

AppleAddress_1.jpg

※第1回WCCFコンファレンスガイド表紙


ただしその印刷が悪くて一部不明確ではあるが "20863 Stevens Creek Blvd Cupertino CA 95014" と読める。調べた限りではジョブズたちがガレージからクパチーノに移ったのは1977年3月のことらしい。だからこそ同年4月に開催された第1回WCCFの出展リスト住所には "20863 Stevens Creek Blvd Cupertino CA 95014" となっているわけだがジョブズたちはそのB3号室を賃貸した。
早速付近をGoogleストリートビューで眺めてみると昔とは状況が違っているかも知れないものの「STEVENS CREEK OFFICE CENTER」と読める住所標識が目に付いた。その名称から推察するにまずはこうした規模の小さな新興企業が借りやすい一郭に拠点を求めたに違いない。

AppleAddress_4.jpg

※第1回WCCFコンファレンスガイドの出展企業リストに載っている場所【クリックで拡大】


さて1978年1月28日には "10260 Bandiey Drive Cupertino Callfornia 95014" に移転するが、手元にある1980年発行のApple IIならびにApple III のカタログには本社住所として当該住所が記されている。
Apple II の急速な売上げに比例してより広いオフィスが必要だったのだろう。しかし1982年に印刷されたと思われるApple III のカタログには早くも住所が変わり "20525 Mariani Avenue Cupertino, California 95014" になっているからこの移転は80年〜82年の間に行われことになる。

AppleAddress_3.jpg

※左が1980年発行のカタログおよび右が1982年発行のカタログの住所記載部分【クリックで拡大】


AppleAddress_5.jpg

※1980年のカタログ記載の住所付近【クリックで拡大】


なお私が1988年に初めてAppleを訪れたときにはまだ "20525 Mariani Avenue Cupertino" の住所が本社とされていた時代だが、本社住所とされる場所のみがアップルのオフィスではなく、この時代から近隣一帯にデビジョン毎のオフィスがいくつか設けられていたに違いない。

AppleAddress_11.jpg

※1980年代後半から1990年代初頭まで本社があった付近の映像。ストリートビューの映像にはアップルロゴが記された住所標識がある【クリックで拡大】


勿論その後、1990年代前半に現在の場所、すなわち "One Infinite Loop, Cupertino, California 95014" に移転している。

AppleAddress_12.jpg

※現在のApple, Inc.本社エントランス【クリックで拡大】


ということで、これまで登場した本社とすべき拠点をあらためてリストアップしてみると次のようになる。

△ 2066 Crist Drive Los Altos, CA 94024
△ 770 Welch Road , Suite 154 Palo Alto, California 94304
△ 20863 Stevens Creek Blvd Cupertino CA 95014
△ 10260 Bandiey Drive Cupertino Callfornia 95014
△ 20525 Mariani Avenue Cupertino, California 95014
△ One Infinite Loop, Cupertino, California 95014

そういえばこれまでAppleの歴史や2人のスティーブの活躍が多々語られてきたが、そのバックグランドになったオフィスやその場所ということに関してはほとんど語られていないのもおかしな話だと思う。
唯一創業の地として前記スティーブ・ジョブズの自宅のガレージが話題になるが、生身の人間が日々活動するに際してその場所はどこでもよい筈はない。
いま少しAppleの歴史を語るとき、なぜ彼らがその場所を選んだのか、ジョブズたちはその場所をどう思っていたかについて調べたいと強く思った。


COREDRIVE、ウェブのリニューアルとiOSアプリをリリース

クラウドストレージ事業を展開する株式会社ねこじゃらしは11月19日、新しいファイル共有サービス「COREDRIVE(コアドライブ)」のウェブのリニューアルとiOSアプリをリリースしたと発表。


今回のバージョンアップではウェブサイトのインターフェースを一新。また、本日からiOSアプリをリリースしたため、iPhoneやiPadをご利用のユーザー様もウェブサービス同様に260種類以上のファイル形式を見たまま共有できるようになった。

coredrive_ios.jpg


ウェブの新しいインターフェースとして、従来のボードは「ボードギャラリー」で管理することができ、自分が参加または作成した全ての「公開ボード」と、特定のメンバーのみでファイル共有をすることができる「プライベートボード」を一覧表示で確認することができる。
なお、ボードを新規作成する際には目的と用途に合わせ6種類のテンプレートからボードをつくることが可能になったため、ボードの作成時に公開範囲の初期設定をしなくても、定型のテンプレートを選び新しいボードをつくることができるようになった。ボードの公開範囲は、ボードを作成した後でも目的と用途に合わせ、いつでも変更することができる。

COREDRIVEは、どんなファイル形式でも世界一プレビューできるファイル共有のためのクラウドストレージサービス。本日新たにリリースしたCOREDRIVE iOSアプリは、ウェブサービス同様、どんなファイル形式でもiOS端末から見たまま共有することができる。
Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointや、Adobe Photoshop、Illustrator、InDesignなどのクリエイティブファイルもCOREDRIVE iOSアプリで全てプレビュー・共有することが可能。この他にも、動画は約20種類、音声ファイルは10種類、PDFをはじめとした画像ファイルが約50種類、文書・言語ファイルが約60種類、合計260種類以上のファイル形式をポートしている。今までiOS端末からでは確認することができなかった形式のファイルでも、COREDRIVE iOSアプリを使うことによって、全てのファイルをプレビューでき、共有することができる。
自分が参加または作成したボードには、招待したいメンバーをアドレス帳から選択したり、直接メールアドレスを入力してボードに招待することもでき、ボードで共有しているファイルはファイルリンクをコピーしてメールやTwitter、FacebookなどのSNSでも共有することも可能。

さらに、ファイルを共有しているメンバーは各ファイルにコメントやスタンプをつけることができるので、ファイルを確認したことを共有相手にメールや電話で伝える煩わしさを解消することができる。このほか、ボードに新しいファイルが追加されたり、ファイルにコメントやスタンプがつけられた際には、更新通知を受け取ることができ、スムーズなファイル共有を可能にしている。

COREDRIVE iOSアプリ

価格  : 無料
カテゴリ: 仕事効率化
対応言語: 日本語、英語
対応 OS: iOS 6.1 以降
対応端末: iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み

プレスリリース


衝撃吸収液晶保護フィルム「OtterBox Clearly Protectedシリーズ」発売

フォーカルポイント株式会社は11月19日、Otter Products, LLC(本社:アメリカ コロラド州 以下OtterBox)が買収して生まれ変わった衝撃吸収液晶保護フィルム「OtterBox Clearly Protectedシリーズ(旧:Wrapsol ラプソル)」を発売開始すると発表。第1弾はアップルの最新のiPhone 5sとiPhone 5c、従来のiPhone 5の全モデルに対応した衝撃吸収保護フィルムなど3製品。なお同社の運営するオンラインストアでも予約受付中。


【Wrapsolブランドについて】
2012年11月、OtterBoxは、Wrapsolを買収し、Clearly Protected(クリアリープロテクテド)シリーズという名前で衝撃吸収保護フィルムを発売した。愛用いただいたWrapsol製品は、Clearly Protectedへ名称変更となり、モバイルテクノロジーのグローバルリーダーであるOtterBoxの製品となる。

OtterBoxClearlyProtected.jpg


【衝撃吸収 保護フィルム for iPhone 5s/5c/5 - Clean(防指紋・非光沢)】
OtterBox Clearly Protected 衝撃吸収 保護フィルム for iPhone 5s/5c/5 - Clean(防指紋・非光沢)は、アンチグレア(非光沢)タイプのiPhone用衝撃吸収保護フィルム。フィルムには画面にかかる衝撃を軽減する衝撃吸収加工、小傷に強いアンチスクラッチ加工、防指紋・防汚加工、気泡を軽減するバブルフリー加工を施している。

△製品特徴
・画面の反射を抑えるアンチグレア(非光沢)コーティング
・画面にかかる衝撃を軽減する衝撃吸収フィルム
・小傷に強いアンチスクラッチ仕様
・汚れを目立たせない防指紋加工・防汚加工
・装着時の気泡が自然と消えやすくなるバブルフリー加工
・貼り直しが可能な自己吸着型
・ホコリ取りシール、貼付用コテ、クリーニングクロスが付属

△対応機種
・iPhone 5s
・iPhone 5c
・iPhone 5

△定価:オープンプライスだが、オンライン直販価格:1,980円(税込)
△発売時期:11月下旬

製品ページ




Blueloungeの筒型ケーブル収納ボックス「CableBin」発売

トリニティ株式会社は11月18日、Blueloungeのケーブル収納ボックス「CableBin」を全国の家電量販店およびデザインインテリア雑貨店を通じて11月22日より販売すると発表。なお、本製品はTrinity Online Storeでも取り扱いする。


ケーブルビン・ケーブル収納ボックス [ CableBin ]

CableBinは、煩雑になりがちなケーブル周りをすっきりと収納できる筒型ボックス。ACアダプターや、電源コードを挿した状態の電源タップなどをすっぽりと入れるだけ。円柱型の形状にウッド調をベースとした美しいデザインは、どんなインテリアにも馴染む。

cablebin_con_005.jpg


・ケーブルをすっきり収納できる筒型ボックス
・安心の難燃性素材、HIPS(耐衝撃ポリスチレン)採用
・6個の粘着性フックが付属
・ルーターなどを設置可能な上部スペース
・側面にケーブルスリット
・上部フタにケーブル用ホール
・インテリアに合わせやすいウッド調デザイン
・ダークウッド、ライトウッドの2色のカラーバリエーション

△ 価格/市場予想価格
  オープン/11,800円(税込)

△ タイプ/型番/JANコード
  Dark Wood / BLD-CBIN-DW / 4582269462684
  Light Wood / BLD-CBIN-LW / 4582269462691

製品ページ



iPhone 5s ゴールドの両面を保護フィルムで使う

少し時間が取れたので買い置きしていたトリニティ社のiPhone 5/5s用液晶保護フィルムと同じく同社の背面用保護フィルムを愛用のiPhone 5s ゴールドに貼ってみた。それはケースでデザインを隠したくないからだが、ケースを使わないのは今回が初めてである。


最初のiPhone 3Gからこれまで、iPhoneのケースはそれこそ数十種購入してあれこれと試してきた。本来なら素のままで使うのが理想だが傷はともかく、やはり落とし壊したりしては元も子もないと考え、時には衝撃に強いという少々ごついケースも愛用してきた。しかし今回手に入れたiPhone 5sのゴールドの実機を使いはじめて些か考えが変わってきた…。
それはこの比類なき美しいフォルムをそのまま楽しみたいということだ。

ひとつには様々な体験と経験上、iPhoneの扱い方にも慣れたこともある。どんな持ち方をしては危ないのか、どのような扱い方が落とす要因になるのかが大体感覚的に分かってきたことが大きい。その上で例えクリアケースだとしてもデザインを損なうことは出来るだけしたくないという思いが強くなったのである。
とはいえまったくの素のままで使うまでには肝っ玉が太くないので(笑)、液晶面はもとよりだが背面も保護フィルムを貼って使ってみようと考えた。

iPhoneFilm_01.jpg

※液晶面、背面共に選んだ保護フィルムはトリニティ社の製品だ


選んだ製品は両面ともにトリニティ社の製品である。
表面、すなわち液晶保護にはつや消しで画面が黄色くならずブルーライト軽減効果があり気泡レスのため綺麗に貼りやすいというものだ。そういえばiPhone 5sを手にした直後にこのフィルムを貼って使ってきたが今回はあらためて新しいものと取り替えようと再度購入した。そして背面は「浮きなく背面を守る」が売り物のやはりつや消し、アンチグレアのフィルムである。

まずは背面からフィルムを貼り、その後で液晶面を貼ったが特に位置合わせが難しい液晶面のフィルムは製品付属のアイデアパーツ「魔法のツール」の御蔭もあってこれまで以上に完璧な結果となった。無論背面もまったく問題なくアップルロゴ周りや周辺にもフィルムの浮きは見られない。

iPhoneFilm_03.jpg

iPhoneFilm_02.jpg

※両面共にこれまで以上に位置合わせはもとより綺麗に貼れた!


両面共に一見しただけではフィルムを貼ったことを忘れてしまいそうな出来である。これは嬉しい…。

iPhoneFilm_04.jpg

※フィルムを貼ってあることを忘れそうである


無論取扱はこれまで同様に十分な注意をして愛用するが、私にとってこのiPhone 5s ゴールドはケースを使わない初めてのiPhoneとなった。
ま、すぐにまた気が変わるかも知れないけど(笑)。

Trinity




ラテ飼育格闘日記(363)

ラテがペットショップから戻りまだまだ興奮冷めやらぬ中、動物病院へ連れて行った。嫌なことはまとめてやってしまおうという訳ではなかったが、混合ワクチン接種の時期だったものの今年は引越が入ったために少し遅れてしまったのだ。またアトピーの薬も切れたので一緒に受け取りに行ったが新しい住居からこれまでの動物病院までは道路を真っ直ぐ進めばよいので楽だが、さてラテは素直に従うかが心配だった。


新居から動物病院までの道をラテと歩くのは初めてである。事前に予約をしておいたので遅れてはまずいし逆に早く着きすぎても待たなければならないという少々調整が難しい状況だったが、20分も歩けば到着すると見当をつけて歩き出した。
道のりは幹線道路を真っ直ぐなのでわかりやすいが、反面これまでのように河川沿いを通ったりという景色に変化がないので面白味は少ない。だからだろうか、ラテもあまり臭いを嗅いで時間を費やすといった行為はやらなかったので15分ほどで病院に着いてしまった。

Latte363b_3.jpg

※いつもの動物病院の待合室で余裕の笑顔を見せる


ラテにとっては先般のペットショップでの苦い経験・体験の記憶がまだまだ覚めやらぬときに今度は動物病院へ連れ込まれるわけでストレス増大かも知れないがこればかりは勘弁して貰う他はない…。ただしラテにしても初めての道のりなので、オトーサンがどこに向かうのかは分からなかったに違いない。したがってリードも引かずに歩き、病院前に付いてから少々慌てた様子が可愛かった(笑)。
待合室でのラテは相変わらず隙あらばドアを開けて逃げ出したいという素振りを見せるものの反面一時よりは経験を積んだからか、余裕も見せ少々落ち着かないものの笑顔も見せている。

そういえば、新居の近所に動物病院があったのである!なにしろここならいざという時にラテを抱いて運べるほどの近距離なのだ。

Latte363b_1.jpg

※マンションのエントランスから50メートルほどのところに動物病院があった!


オトーサンたちは車を運転しないので天候はともかくラテも年齢を重ねるし、怪我や病気で自力では歩けない場合もあるかも知れないと心配していたのだ。したがって大型犬も運べるワンコ用のカートを買っておこうかと女房と相談していたところだった。
しかし問題は動物病院といえどもどこでも良いというわけでもない。命に関わるやりとりをしなければならないわけでやはり評判というか、利用した方の率直な感想などをお聞きしたいと考えていたが、物事はそう簡単には運ばない...。

Latte363b_4.jpg

※早朝の散歩に出た際、狭いフェンスで囲まれている場所があったのでリードを付けたまま離してオトーサンと駆けっこして遊ぶ。いつまでも元気でいてほしい...


いや、この地に来て早7年の間ずっとお世話になった動物病院やその先生方に不満があるわけではない。無論他の動物病院に足を運んだ経験がないので比較はできないが、飼い主さん同士の会話などから動物病院もピンキリがあることを聞いていたものの、これまで親切に親身になってラテを診ていただいたことは確かなのだ。そして料金も他の病院より高いということもないようだし、何でも薬を出して稼ごうとするような態度は見せない病院なので安心していたわけだが、何しろ病院はトラブルがあるからこそ必要な施設であり、極近くに良い動物病院があるなら利用しない手はないではないか…。

Latte363b_2.jpg

※起伏が激しい地域でもあり、こうした場所も多いので散歩も大変なのだ


そんなことが頭の片隅にあったとき、ラテと旧来の広い公園に行った際にお会いしたお馴染みの飼い主さんに良い情報を聞かせていただいた。
オトーサンが散歩をしながら引っ越し先の状況を簡単にお話ししていると、友達ワンコの飼い主さんは「その辺に○○動物病院があると思うけど、何度かその病院なら行ったことがある...」とおっしゃるではないか。
オトーサンはこれ幸いと「その病院の評判はいかがなんですか?」とお聞きしてみた。

「○○ちゃんも通ったことがあると言ってたけど、親切でよい病院ですよ」というお話し!
勿論どこの病院も良いところもあれば気にくわないところもあるのだろうが、身近の方からの実体験や感想が聞けるとは思わなかっただけにオトーサンは我が意を得たりと何だか気が楽になった感じがして次の機会にラテを連れて行こうかと考えているところである。
どうなるか…どうするかはまだ決めてはいないが、オトーサンたちにとっては大変楽なのだが、心配なのはラテの気持ちだ…。
何故なら数十メートル歩けば動物病院、そして反対にこれまた百メートルも歩かないうちにペットホテル兼美容室があるわけで、娘にとってはどちらに向かっても嫌な場所を通ることになるからだ(嗚呼)。



アプリで手ぶらでお買い物、「カフェ ネスカフェ原宿」で体験イベント開催

PayPal は11月15日、無料のペイパルアプリ(iPhoneアプリおよびAndroidアプリ)を使い、手ぶらでお買い物ができる新感覚の「顔パス支払い」が体験できるイベントを11月18日より期間限定で開催すると発表。体験場所はカフェ ネスカフェ原宿。


使い方はかんたん、すでにペイパルアカウントをお持ちの方は、自身のスマホにペイパルアプリをダウンロードし、顔写真を登録する。後は対象店を選択し、アプリをチェックイン操作の上でリアル店舗で名前を伝えるだけ。

PayPal.jpg


対象期間中、ペイパルアプリから「顔パス支払い(チェックイン支払い)」で支払いされた方は参加特典として、ドリンク&フードメニューが全品半額となる。なお期間中、ひとりで何度でも利用可能とのこと。

△ 体験店舗 : カフェ ネスカフェ原宿
△ 営業時間 : 11時から21時
△ 住所 : 東京都渋谷区神宮前1-22-8 (JR原宿駅竹下口より徒歩2分)
△ 電話 : 03-6439-6555
△ キャンペーン期間 : 2013年11月18日(月)〜12月1日(日)
             ※ 11月24日、28日夕方までは除く

PayPal 新感覚体験イベント開催



世界初のパーソナルコンピュータと称されるApple II スタンダードお披露目

先般は30年ぶりに再会したApple II plusをテーマに「今更のApple II plus幻想」をお届けしたが、今回はApple II シリーズの真打ち、正真正銘パーソナルコンピュータの元祖と称されるApple II スタンダードが今般当研究所に届いたので早速ご紹介しよう。


なんといってもApple II スタンダード( 以下 Apple II Std )は私にとって特別の存在であり、長らく手に入れたいと考えていたもののこれまで機会を得なかったが、これまたVintage Computer社から手に入れたマシンである。
ところで現在LisaやMacintosh 128KといったオールドMacを所有しているのも決してコレクションするつもりではなくソフトウェア開発を生業にしてきた関係もあり、古いソフトウェアの検証ならびにGUIといった研究が目的であった。そしてApple製品のコレクターなら他に凄い方達がいるし、そもそもがコレクションしようという気持ちはさらさら持っていない。またそれらを置くスペースもなければ予算もない(笑)。
しかし1機種だけ、機会があれば手元に置きたい機種があった。それが世界最初のパーソナルコンピュータと称されるApple II である。無論これらのマシンは今更実用と考えているわけではなくそのビジュアル…姿が欲しいのだ。そしてここでいうところのApple II とはApple II plusでもApple II J-plus、あるいはApple IIeでもなくあくまでAppleが1977年に発表したApple II Stdのことだ。

Apple2Std_01_20131106190958af9.jpg

※当研究所の仲間になったApple II スタンダード【クリックで拡大


僭越ながら私のようにAppleのハード&ソフトは勿論、Appleという会社の成り立ちや歴史的役割などを調べている者にとってApple II StdはApple I に次いで特別の存在である。そして資料的な意味において例えばMacintosh 128KとMacintosh 512KあるいはMacintosh Plusは区別されなければならないのと同様にApple II StdとApple II plusあるいはそれ以降のApple IIeやApple IIcといった機種は別製品として区別されるのは当然だ。
勿論 Apple II plusもIIeあるいはIIcやIIGSを “Apple II” と呼ぶのは間違いではない。それらはApple IIシリーズとしては一括りにされてしかるべきだが「世界初のパーソナルコンピュータ」とか「最初のApple II」といった冠が付く場合、それはApple II Stdでなければならず、Apple II plus以降の製品がその代用となる筈もないのである。

例えば写真やカメラを愛する人々が、同じM型ライカだとしてもM3とM4を同一視するだろうか…。ライカM3は最初にして最高のM型ライカだし、ライカM4はM型ライカの完成品と称されるカメラで、似てはいるものの機能もいささか違うし別製品だ。したがってライカM3の解説にM4のビジュアルを載せるといったことはないはずだし、もしあったとすれば明らかに間違いと指摘され訂正を余儀なくされるに違いない。
しかしAppleの歴史や業績を論じるメディアの中にはそうした点に無関心なのか、あるいは不誠実、不勉強なのかは不明だが、Apple II StdとApple II plusの違いを意識しない記事が目立つのだ…。まあ一般の方達からすればどうでも良い事に違いないが…(笑)。

さて一般的にApple II Stdと呼ばれる最初期のApple II は後にApple II plusがリリースされ、それと区別するために付けられた名称である。なにしろ1977年4月に開催された第1回WCCFに出展したApple社のブースに5台だけ(4台という説もある)並べられ、お披露目となった世界初のパーソナルコンピュータこそがApple II Stdだったのである。

問題はApple II StdとApple II plusの区別だが、実はこれを説明するのは容易でない。両者共に本体ケースのデザインはフロントから見て同じだから一見違いが分かりにくい。
ともあれApple II plusの特長としてはApple II Stdの内蔵ROM BASICである6K整数BASICが10K実数BASICに変更され、さらにモニターROMをオートスタートROMに…といった改良がなされている。さらにマザーボードはもとよりシリアルナンバーや基板上のチップの有る無しなどで判別する場合もあるが、ここではあくまで一番分かりやすいフロントから見た外観上の問題を論じることにする。

予備知識がない方でもApple II StdとApple II plusを見分けるには通常次の2点を確認すればよい。
ひとつは蓋に貼られている6色ロゴのプレート…エンブレムだ。ここに緑色で “plus” とあれば文字通りApple II plusであり、Apple II Stdは単に “Apple II” とあるだけだ。ちなみに後に日本市場へ投入されたApple II J-plus は赤い文字で “J-plus” となっている。

Apple2Std_05.jpg

Apple2Std_06.jpg

※Apple II Stdのエンブレム(上)とApple II plusのエンブレム(下)


2つ目はパワーランプと呼ばれているもので、キーボード左下にあり通常白いキートップに “POWER” と刻印されている部分だ。ただしこれはスイッチではなくあくまで電源のON・OFFを示すパワーインジケーターであり押すことはできない。

Apple2Std_02.jpg

※Apple II Stdの典型的なノーマルキーボード(スカルプチャーでない)


Apple II plusのそれは平たくキートップの高さが筐体とほぼ同じ高さである。しかし本来のApple II Stdはよく言われるように四角いチョコレートの上にホワイトチョコが重なったように見え、形状も先になるほど細くなりそれが筐体から突き出ている。ちょうど他のキートップと同じように…。

Apple2Std_03.jpg

Apple2Std_04.jpg

※Apple II Stdのパワーランプキー(上)とApple II plusのパワーランプキー(下)


この違いはApple II を一目見て、それがApple II Stdなのか、あるいはApple II plusなのかを知る一番の手がかりである。無論実際問題としてことは単純ではなく、例えば本体(マザーボード)はApple II Stdだがキーボードを取り替えた…などなど様々な状況はあり得るが、あくまで一般的に外観で判断するにはこの2点が大切だ。

この2点に注視すれば書籍や映画などでApple II が取り上げられた場合、そこに採用されている写真や映像がApple II StdなのかApple II plusなのかを判断することができる。逆にいうなら中身はplusでも外観上この2点が揃っていれば見かけはApple II Stdに見えるわけだ...。
そして問題は「これが世界最初のパーソナルコンピュータです」と言いつつもそこに載っている写真がApple II plusでは “嘘” になるということだ。しかしこの種の間違い…というか無関心、不誠実、不勉強による結果は多くのメディアが犯していることで資料的な意味を持つ記事や映像では特に注意をしなければならない点だ。

想像するに、撮影するに足りるApple II Stdの写真や実機が手に入りにくい、あるいは間に合わないから似たようなApple II plusで代用しようか…ということなのかも知れない。確かにApple II plusなら現在でもネットオークション等で比較的安価に手に入る可能性があるもののApple II Stdの入手はなかなか難しくなっている。とはいえもしそうであるならその旨をきちんとキャプションなりに明記すべきだろう。

ただしこのパワーランプキーによる判断は…繰り返すが実機としてはキーボード修理もあり得るしさらに勘ぐればApple II Stdのリリースは1977年、そしてApple II plusは1979年にリリースされたわけだが、Apple II Stdは1980年までAppleの製品リストに残ったという。したがって極短い期間Apple II StdとApple II plusは平行して製造販売された時期がありその短期間にはplusで採用されたキーボードを組み込んだ純正のApple II Stdが存在した可能性もあるかも知れない。さらに未確認ながら最初期の製品にはパワーランプキーが無いものまであるという話を聞いたこともあるので微妙に違うバリエーションが存在するのかも知れない。

こうした判断はApple II StdとApple II plusの判別方法として、これまで多くの解説書やメディアで論じられてきた。例えば柴田文彦編著「Apple II 1976ー1986」(毎日コミュニケーションズ刊)も "パワーランプキー" の項で「II plusになると、パワーランプキーの形状が変わる…」としてその違いを写真入りで解説している。事実そうした見解は間違いではないが現実はややこしく込み入っていて、事は単純ではなく断言できないのである…。

そんなことを考えながら手元の古い資料をいくつか確認していたところ衝撃的な写真を見つけた!
それは1980年に配布された "Apple Personal Computer Systems" とタイトルが付いた細長いカタログに載っているApple II の姿である。

Apple2Std_11.jpg

Apple2Std_10.jpg

※カタログ "Apple Personal Computer Systems" 表紙とその中に載っているApple IIだがパワーランプキーはStdなのにエンブレムには不鮮明ながらplusの文字がある


無論このカタログは本家のApple Computer社が作ったものだが、表紙はともかく中のページに載っているApple II の姿をよく見るとパワーランプキーはまさしくApple II Stdのそれだがルーペでエンブレムを細かく見るとそれはApple II plusのものなのだ(笑)。ただし本来グリーンで "plus" とあるべきものが印刷の問題なのかあるいはプロトタイプなのか、アイボリー的な色彩に見える点が不思議だ…。
ともかくApple自身がこんな感じなのだから何が本当で何が間違いなのかは一概に判断できないというのが正確なところで、前記した違いはあくまで一般的なというより限定的な判断方法としか言いようがないことになる。

こうした視点で例えば、アシュトン・カッチャー主演の映画「STEVE JOBS」の予告編を見ると、そこに「世界に革命を起こす」とジョブズが明言するシーンに使われたApple II はアップルロゴのあるエンブレムこそ plus の文字は見えないもののキーボードを見るとその限りでは plus 型のパワーランプキーのようだ。

Apple2Std_07.jpg

※アシュトン・カッチャー主演の映画「STEVE JOBS」に登場するApple II Stdであるべき映像はパワーランプキーを見る限りplusのように思える


だからといって前記したような事情もあるからそのマシンがApple II Stdではないとは断言できないものの、ここは一般的に良く知られている…シーンが最初期のApple II のはずでもあり、文字通りあるべきスタンダードなマシンを使って欲しかったと思うのだが...。
ましてや雑誌や書籍などでApple II Stdであるべきところ、堂々とApple II plusの筐体を載せるなど言語道断だが、好例?をひとつ挙げてみよう…。

それはトランスワールドジャパン刊、ゴードン・ヴェルク著「DIGITAL RETRO」という大型本には1970年代から1990年代後半に至るパーソナルコンピュータが美しい写真と共に紹介されている。その中には当然Apple LisaやApple IIのページがあるが、発売日として1977年1月そしてウエストコースト・コンピュータ・フェア(WCCF)などに触れつつApple IIを解説しているものの、載っている写真はエンブレム自体が明らかにApple II plusだ。

Apple2Std_08.jpg

※トランスワールドジャパン刊、ゴードン・ヴェルク著「DIGITAL RETRO」表紙


ともあれApple II plusは勿論、今後Apple II Stdに関係する原稿やプレゼンを行う際に、他者の映像を借りる必要がなくなっただけでも私にとっては精神衛生上大きなメリットなのである。そして何よりもその筐体にはスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックの夢と情熱の残り香が漂っている気がして側に置いておくだけでパワーを貰える気がするのである。


8ビット・マイクロコンピュータキット Legacy8080裏話

私が「Maker Faire Tokyo 2013」のブースにお邪魔したしたときにはブース内左右に設置されていたLegacy8080は向かって左側がオートステップモードで動作し,右側のマシンはCP/M互換OSのCP/M版MBASIC上でSTARTREKゲームが走っていた。しかし後でいただいた情報によると右側のデモ機でMIDI演奏のデモを行ったとのことだ。


実はLegacy8080にはMIDI OUTとMIDI INのインターフェスイスが実装されているのである。
当該デモでは、MIDI OUTにローランド社製のMIDI音源を接続して音楽演奏を行った。またMIDIで演奏した曲は当然(?)、TV版「宇宙大作戦 スタートレック」のメインテーマ曲と、「謎の円盤 UFO」のオープニング曲だったが、ブースを訪問された70年代マイコン少年達から「とても懐かしい…」とか「嬉しい選曲…」という反応があったようだが、お若い方には何の曲か理解できなかったようでもある…(笑)。

Legacy8080anecdote_5.jpg

※Legacy8080にローランド社製MIDI音源を接続して音楽演奏中


写真をご覧いただくとお分かりの通り、デモ機の下に掲示しているのは、日本音楽著作権協会の理事長名義で発行された音楽演奏許可書である。こうした点も当然のこととはいえ技術少年出版の本気度と真面目さが伺えて興味深い。

さて、ブースに展示されたLegacy8080の1台は外装ケースが外され、内部が確認できるようになっていた。来場者が内部を確認できるようにと小型のスポットライトを当て展示されていたわけだが、おかげでフロントパネル基板の裏側もよく見えた。

Legacy8080anecdote_6.jpg

※展示の1台は外装ケースが外され、内部が確認できるようになっていた


基板中央の四角いチップがCPUでザイログ社製Z8S180が採用されている。写真右側にはユーザーがDIYを楽しめるようにユニバーサル基板を取り付けるスペースが2スロットあり、メイン基板にあるパラレルIFから簡単につなぐことができるよう設計されている。
またCPUの右側のある亀の子基板には1チップで512KbyteのC-MOSメモリとリアルタイムカレンダークロックが乗っているが、512KbyteのC-MOSメモリは、単三エネループ電池3本で6ヶ月ぐらいバックアップできるという。なお単三電池3本用の電池ケースはリアパネルの内側に装着されている。

最後は文字通りの裏話…。来場者の方々にはご覧いただくことが無かったシーンをご紹介しよう。
次の写真は「Maker Faire Tokyo 2013」が無事終了した後の撤収時の写真である。Legacy8080は、EIAラック3Uサイズという業界標準規格のケースなのでこのような既成のキャンリングラックを利用することができる。なおショルダーバッグスタイルのケースもある。
ショルダーバッグスタイルを含めてすべて背面が開くので、Legacy8080を取り出さなくてもそのままでリアパネルにケーブルを接続して運用できる点も面白い。

Legacy8080anecdote_7.jpg

Legacy8080anecdote_8.jpg

※既存のEIA規格ラックケースに納まっているLegacy8080(上)。下の写真右がショルダーバッグスタイルのケース


同じ規格のキャリングラックは積み重ねてスタッキング運用でき、このようなヘビーユースなキャリングラックがネット通販で1個6,500円程度で購入できるのもケースに業界標準のEIAラック規格を採用しているLegacy8080のメリットであろう。
技術少年出版では移動運用は勿論、自宅でLegacy8080を保管するときにもこのキャリングラックの利用を推薦する予定だという。無論引越し時には梱包不要でそのまま運べて便利。
いっそのことこうしたケースも標準同梱品として販売していただくのも便利かも知れないと思った。

株式会社 技術少年出版


iPad Air対応、フリップ開閉にスリープON/OFF連動可能なケース2種発売

トリニティ株式会社は11月12日、フリップの開閉にスリープON/OFFが連動可能なiPad Air対応製品をコンピューター周辺機器取扱店、および全国の家電量販店を通じて販売を開始いたと発表。なお、本製品はトリニティオンラインストアでも取り扱っている。


TrinitySmart.jpg

■スマートファブリックフリップ■
[ Smart Fabric Flip ]

・スタンド機構付きフリップカバー
・Apple純正「Smart Cover」同様、フリップの開閉にスリープON/OFFが連動
・プラスチックフレームにより薄型デザインと保護性を両立
・ケース収納時にもすべての操作が可能
・タイピングやビデオ鑑賞時に好みの角度でスタンド
・4つのカードホルダーを装備
・スタイリッシュなカラー/パターンバリエーション

▽ 価格/市場予想価格
オープン/5,480円(税込)

▽ タイプ/型番/JANコード
Denim / TR-SFIPD13-DM / 4582269465814
Solid Gray / TR-SFIPD13-SG / 4582269465821
Red Check / TR-SFIPD13-RC / 4582269465838
Canvas Border / TR-SFIPD13-CB / 4582269465845

製品ページ

■スマートフリップノート■
[ Smart Flip Note ]

・スタンド機構付きフリップカバー
・Apple純正「Smart Cover」同様、フリップの開閉にスリープON/OFFが連動
・プラスチックフレームにより薄型デザインと保護性を両立
・ケース収納時にもすべての操作が可能
・タイピングやビデオ鑑賞時に好みの角度でスタンド
・4つのカードホルダーを装備
・レザー調のPU素材でお手入れ簡単
・スタイリッシュなカラーバリエーション

▽ 価格/市場予想価格
オープン/5,480円(税込)

▽ タイプ/型番/JANコード
Black / TR-SSIPD13-BK / 4582269465852
Brown / TR-SSIPD13-BR / 4582269465869
Navy / TR-SSIPD13-NV / 4582269465876
Red / TR-SSIPD13-RD / 4582269465883

製品ページ





「スティーブ・ジョブズ 1995 〜ロスト・インタビュー」の注目すべき点【3】

スティーブ・ジョブズは何故他の業種ではなくパーソナルコンピュータメーカー “Apple” を作ったのか…。そして何故にパーソナルコンピュータの現在・未来に固執し、生涯を捧げたのだろうか。そんなことを念頭にいれながら今回も「スティーブ・ジョブズ 1995 ~ロスト・インタビュー(講談社刊)」から私にとっての印象的な発言をご紹介したい。


Apple操業以前、ジョブズは相棒のウォズニアックと一緒に世界中どこにでもタダで電話をかけることができるブルーボックスという機器を作った。そして非合法ながらそれを小遣い稼ぎのために売ったりもしたし、バチカンへ電話をかけ、キッシンジャーを名乗ってローマ法王を呼び出そうと悪戯したこともあった。
このインタービューの中でブルー・ボックスからパソコンへの飛躍を聞かれてジョブズは「必然性だ」と答え、続いて「個人で使えるコンピュータが欲しかった」という…。

SJ_lostinterview3_04.jpg

※1985年10月 FORTUNE誌より、Appleを退職した時期のスティーブ・ジョブズ


しかしジョブズは単に物としてのパーソナルコンピュータを所有したいという意図ではなかったはずだ。なぜなら彼は「コンピュータの仕事をしたのはコンピュータのためではなく、自分が感じていることをいちばんうまく伝えられる媒体がコンピュータだったからだ」という…。
いま、「なぜコンピュータなのか?」という問いを…それも自分に発する人はほとんどいないかも知れない。それはすでに当たり前の道具となっているからである。

SJ_lostinterview3_03.jpg

※Macintoshリリース(1984年)時、開発関係者を集め記念撮影


私的な経験からして私にはジョブズの「自分が感じていることをいちばんうまく伝えられる媒体がコンピュータだったからだ」という発言は素直に頷けるのだ。
私は1977年からワン・ボードマイコンを皮切りにコモドールPET 2001やApple II を手にしたときの感覚がまさしくジョブズの言うところのニュアンスそのものだったからである。
なにしろ当時はパーソナルコンピュータとはいっても現在のようにインターネット環境がないし、書籍も日本語で勉強できるものはほとんど無いといった時代だった。その上に当時Apple II の価格は自動車を買う事と比較されるほど使い物になる環境を整えるのには金もかかったから、「一体そんな大金をはたいてお前は何をするつもりなのか…」と良く聞かれたものだ。

無論その動機は一言で説明できるほど単純では無かった。確かに未知のテクノロジーに触れたいという動機もあったし、異質な先進文化に触れたいと考えた部分もあったし、正直個人でコンピュータを所有する何ともいえない優越感といったものもあった。しかしBASICを学び、いくつかのソフトウェアを使っていると次第に目の前にあるパソコンは近未来を見据える窓のように思えてきたし、自分を表現するに最適の道具ではないか…といった確信がわいてきた。
これまで意識無意識に模索していた「自分はなにをしたいのか、なにを主張したいのか、どのように生きたいのか」あるいは「なにを目指したいのか」といったことが見えてくるような気がしたのである。

もし、手にしたコンピュータが文字通りコンピュータを所有したというだけなら私は早々に飽きていたに違いない。しかし手にしたApple II やMacintoshは現在の製品と能力は大きく劣っていたものの音楽、ネットワーク、イラストレーション、アニメーション、シュミレーションなどなど多様な自己表現するための手段として活用できるようになっていった。そして漠然とした趣味が実用となり、結果良い悪いはともかくビジネスになってしまったのだった…。

ジョブズの「自分が感じていることをいちばんうまく伝えられる媒体がコンピュータだったからだ」という物言いはまさしく私のような一介の何の特技もそして目立った資格もない平凡なサラリーマンを…自分でいうのも烏滸がましいものの、時代の寵児として背中を押してくれたのがパーソナルコンピュータだった…。ただしこれまた些かの条件をクリアしないと誰でもがその狭き門をくぐり抜けることができるわけではないとも思う。

スティーブ・ジョブズは言う。「Macが凄い製品になった理由の1つは、作ったメンバーたちが音楽や詩、芸術、動物学、歴史学の知識を持ち合わせていると同時に,世界有数のコンピュータ科学者でもあったことだ。もしコンピュータ科学という分野がなかったとしても、彼らはほかの分野で活躍していただろう。」そして「コンピュータオタクかヒッピーのどちらかを聞かれ、どちらかを選べと言われたら,私は間違いなくヒッピーだね。」と答えている点も注目に値する。 
彼は自分を決してコンピュータオタクではないと言い切っているのだ。

そしてここではユーザーではなくMacintoshの開発陣への附言ではあるが、凄い製品を生み出した原動力はメンバーたちが世界有数のコンピュータ科学者でもあった事は当然としても、単なるコンピュータオタクとかコンピュータ馬鹿ではなく音楽や詩、芸術、動物学、歴史学の知識を持ち合わせていた点だという。彼ら彼女たちはもしコンピュータという代物が無かったとしてもそれぞれの分野でひとかどの成功を収めるにふさわしい人たちだったとジョブズは述べている。
その点、Macintoshの開発メンバーたちはコンピュータの知識以前に大きな好奇心と分野はともかく学問や芸術への高い志しを持っていたことが成功の秘訣だとジョブズは語っていることは重要だと思う。

いまさらではあるがコンピュータは我々が生きるための目的というより手段であるからこそ世界が広がる。ユーザー側でも狭い視野しか持たない人、いわゆる向上心というか趣味とか目的意識を持たない人がコンピュータを所有したところで何もしてくれるわけでもなくすぐに埃をかぶってしまうだろう。
私にとってApple IIやMacintoshはいみじくもスティーブ・ジョブズが発言したように自分の能力を拡張する知的自転車だったのである。





ラテ飼育格闘日記(362)

新しい環境でラテとの生活が始まった。オトーサンたちにとってもまだまだ慣れていないことでもあり、ウッカリすると買い物帰りに元住んでいた方面に足を向けそうになる。我々でもそうなのだからラテにとってはまだまだ新しい環境は馴染めないようで、嫌がりはしないもののどこか落ち着けない様子も見える…。


前回記したとおり、初めてのペットホテル宿泊は仕方がなかったとはいえそれはオトーサンたちの理屈であり、ラテにとってはこれまで体験したことのない最悪の一日だったようだ。
食事は一切食べなかったし、24時間オシッコもウンチもせず、水も飲まなかったようなのだ。これは強制したわけではないものの虐待のようなものだ…。それだけラテにとっては強いプレッシャーと不安感で一杯だったわけで申し訳ない気持ちで一杯である。

Latte362_4.jpg

※ラテは新しい環境で頑張ってます(笑)


ペットホテルからの帰り道、オトーサンは慣れないながらも近所の公園にラテを連れていったが長~いオシッコをした後、見るからに元気を取り戻したようだった。
驚いたのは自宅に入り,水を飲ませようと用意をした器から飲むは…飲むは…。500ミリリットルくらいは飲んだのではないかと思うほどがぶ飲みを続けた。無論こんなことは初めてである。
ともかくオトーサンとオカーサンに囲まれて安心したのだろう、その夜はダンボール箱が片付いていない雑然とした中でも大人しく寝続けた。
その後、ラテがオトーサンにまとわりつくというか、室内でもオトーサンの歩く後をついて回ることが多くなった。可愛いといえば可愛いが実に厄介で危ない(笑)。やはりペットホテルの後遺症なのかも知れないが、オトーサンがちょっと部屋を出ようとすると置き去りにされると心配なのか追ってくるのだ。

勿論これまでとは寝る場所も違えば臭いも違うわけで、落ち着かないのかも知れないがこれまた困ったことに散歩の途中、以前通ったエリアに入ると以前の住居方面にリードを引くことだ。まあまあ幼犬時代から7年物間慣れ親しみ、育った環境なのだから仕方のないことは分かるが、だからといって「はいはい」と以前の場所を通ることは逆にラテを悲しませると思うのでオトーサンは「ラテ、ダメ!」と強くリードを引き返してそちらには向かわないように心がけている。

なお少しずつ分かってきたが近隣には以前通っていた公園とは趣が違う公園がいくつもあり、規模が大きな公園やら緑地もあることが分かってきた。しかし明るい朝の散歩ならともかく日が落ちた後、そうした緑地は街灯も少なく自由気ままに散歩するわけにもいかないので少々時間はかかるものの勝手知ったる以前の大きな公園に足を向けようと頑張ってみた。

Latte362_2.jpg

Latte362_3.jpg

※新しい環境にも公園が多々あり、中には大変広い緑地もある


それにその公園に行けば、ラテにとってお馴染みの臭いがあちらこちらにあるだろうし、もしかすると友達ワンコに会えるかも知れないから…ラテの気持ちも少しは和らぐかと考え、片道30分程度の道を夕方に歩いてみた。
とはいえそれはオトーサンの勝手な…というか願望であってこれまでだって夕方の散歩時に友達ワンコに出会える確率は非常に少ないのだ。それを承知で途中の道も街灯がきちんとあるのか、少々暗くても安全な道なのか等々…まずは調査も兼ねての散歩のつもりだった。

Latte362_1.jpg

※少しずつ、周辺の公園や緑地を確認しつつ散歩中


ラテも意外と素直についてきたが、馴染みの公園には入ったもののやはり知り合いのワンコはいない。そして特に面白いことや楽しいこともなく十数分後には諦めて元来た道を戻ろうとラテのリードを引いて歩き始めた。
しばらく進み、以前の住居方面の道を含む十字路にさしかかったとき前方に白い大きなワンコが見えた。もしや…とすでに薄暗い場所に目をこらすとなんとラテが大好きなマキちゃんとオカーサンではないか!

マキちゃんのオカーサン(飼い主さん)は我々が引越したのをご存じだったので「ラテちゃん、ここまできたの!?」と腰を落としてラテを抱擁してくださった。ラテはここぞとばかり甘え、膝に両前足をかけてオカーサンの顔を舐め始めた。始めは尻尾をブルブル振りながら見るからに嬉しそうに、そして次第にその眼差しは優しく変化していくのが面白い。
その後、マキちゃんのオカーサンが「そこまで一緒に行こうね」とわざわざお付き合いしてくださったのでラテは有頂天の様子だった。しかも面白いのは…以前からそうなのだが、マキちゃんと一緒に歩くとマキちゃんが大人しくフレンドリーなのを良いことに、ラテは姉御のようにまるで「アタシに付いてきて」とでも言う感じで前へ前へと歩くことだ(笑)。

ともあれ、初の遠征散歩はマキちゃんに会えた御蔭でラテにとって大変印象の良いものになったことは間違い無い。何故なら翌日の夕方も同じルートを進んで歩き始めたラテだった…。





8ビット・マイクロコンピュータキット Legacy8080、開発秘話

「Maker Faire Tokyo 2013」の技術少年出版ブースで公開された8ビット・マイクロコンピュータキット Legacy8080だが、その後に興味深いいくつかの点を同社からご教授いただいたので続編情報としてご紹介したい。Legacy8080は38年も前に登場したAltair8800やIMSAI8080と互換性のあるマイコンではあるが、それを現在に宿らせるには並々ならぬ拘りと想像を絶する熱意が必要だったことを知っていただきたいと思う…。


先般緊急報告としてお知らせした「Maker Faire Tokyo 2013におけるLegacy8080レポート」にLegacy8080の動画を載せたが、大げさながらLegacy8080の動画が公開されたのはこれが世界初である(笑)。

Legacy8080anecdote_4.jpg

Legacy8080anecdote_3.jpg

※Legacy8080のフロントパネルに点滅するLEDは実に美しい!


それはともかくこのLEDが点灯するLegacy8080のフロントを覧になって、ただ単にLEDが綺麗だなあと思った方がほとんどだろうが、実はこの短い動画も知る人がご覧になればその意味がお分かりかも知れない…。

まず動画でご覧になれる動作中のモードは「オートステップモード」である。この「オートステップモード」は、ストアードプログラム方式のコンピュータとは何か、どのように動作するかを本質的に学ぶことができる動作モードであり、Legacy8080が学習用コンピュータとして利用するための目玉仕様の一つだという。ちなみにこのモードはIMSAI8080にはない。



※オートステップモードで動作するLegacy8080


これは通常数MHzの速度(切り替え可能)で動いているCPUを停止して、1秒間に2ステップづつ命令を実行するモードだ。そしてフロントパネルに実行中のアドレスバス、データバス、CPUステイタス信号が表示されるが1秒間に2ステップの動きなので慣れればどの命令を実行しているか人間の目でも大体解るのがミソである。当該動画でも一番下の16bitのアドレスバスが2進法でインクリメントしているのが見えるに違いない。
さらにその上のデータバスには実行中の8bitの命令が見え、ジャンプ命令を実行しているのもアドレスバスの動きから動画で確認できる…というがそこまで私は気がつかなかったし仔細は技術少年出版の吉崎さんからの受け売りである(笑)。

ところで動画でも判別できるかも知れないがこのLegacy8080に採用されているLEDがとても美しいのだ。ブースで実機を眺めていた私は思わず…というか、思わず「街のあかりが、とてもきれいね…ヨコハマ~」というブルーライト・ヨコハマの歌詞が頭の中を駆け巡っていたほどだ(笑)。
現在出回っているこの種のLEDは高輝度で狭ビームタイプが殆どで、正面から直視すると網膜に跡が残るくらい危険だという。さらに光のビームが狭いので正面から少しずれると光っていることが解らなくなるくらい暗くなる。
Legacy8080は、当然のことながらフロントパネルの動きを直視することが多いので、技術少年出版では危険な高輝度タイプのLEDは避けなければならないとし同時に横からでも動作の確認ができる必要があると考えたという。

一方、低輝度タイプのLEDはぼんやりと点灯するので高速で点滅するコンソールパネル用LEDとしては適していない。そして見た目も綺麗ではないが実は、Altair8800とIMSAI8080のLEDはこのタイプなのだ。高速点滅時は鈍く光るだけでパルスに見えない。
眩しくなくて、目に優しくて、高速で点滅でき、綺麗に光る「拡散型LED」を探さなければならないと拘ったものの、この難題を解決するために国内海外のLEDメーカーを探したが、当初は全滅状態だったという…。

諦めず国内外で手を尽くして探していたところ、なんと島根県にある父親の代からLEDを製造しているという小さなLEDメーカーがこの難しい特徴をもった拡散型LEDを製造していたことを突き止める。そしてサンプルを取り寄せたところ眩しくなく、真横からでも点滅が解るくらい光が拡散しただけでなく発光色もとても綺麗だった。大きな問題が一つ解決した瞬間である。
私自身が実機のLEDを眺めたときには無論こうした開発側のご苦労は知る由もなかったが、前記したように一般的なLEDでは感じない美しさを感じたことは確かだった。

Legacy8080開発の拘りはまだまだある…。「Maker Faire Tokyo 2013」のブースには参考出品として往年の名機「IMSAI8080」が展示されていたが、よくご覧になった方はお気づきになったと思うが「IMSAI8080」のフロントパネルスィッチとLegacy8080のスィツチはよく似ている。

Legacy8080anecdote_2.jpg

※参考出品として展示されたIMSAI8080。そのスイッチとLegacy8080のスイッチ...実は同じものだという


実はこれ、似ているどころか色は違うものの同じスイッチなのだ。38年の時を経て同じスイッチを使うことになったのだから面白いというか奇遇というか…。
IMSAI8080に採用されたこのスイッチは1975年に日本のスイッチの老舗メーカーであるフジソク社がOEM製品として米国に輸出していたものだった。

Legacy8080のスイッチをどのようなものにするか、開発時に大いに悩んだそうだが同じスイッチを探したところ、フジソク社に既存需要家の保守用として当該スイッチが数十個だけ保管されていることが解ったものの無論これでは足りない。
フジソク社の担当者に繰り返しお願いをした結果、長年生産していなかったこのスイッチを再生産してもらえることになり、特別に生産ラインを組んでもらって製造したのがLegacy8080のスイッチなのである。

事ほど然様にLegacy8080を構成する一つ一つの部品にも興味深いストーリーがあることを知っていただくと実機により興味を持っていただけるかも知れない。というわけで今回はLEDとスイッチという二つの部品についての開発裏話をご紹介した。
こうした予備知識を念頭に再度、動画をご覧になっていただければと願う。

株式会社 技術少年出版



NTTドコモ、「しゃべってコンシェル」のiOS版リリース

株式会社NTTドコモは11月7日、これまでAndroidスマートフォン向けに提供してきた音声コントロールアプリケーション「しゃべってコンシェル」のiOS版をリリースした。アプリはiTunes Storeから無料でダウンロード可能。


iOSにはSiriが標準で搭載されているが、交通情報や乗換案内あるいは飲食店情報などなど国内情報に関しては情報が貧弱な部分があるためこれまでにも「しゃべってコンシェル」のiOS版を望む声も多かったという。

NTTDocomo.jpg


今後iPhoneユーザーは音声検索アプリとして Siriと「しゃべってコンシェル」の両方を適宜活用できることになった。なおキャリアすべてに対応し、iOS 7ならびにiPhone 5に最適化済み。

しゃべってコンシェル




最大3枚のカードを収納可能な二重構造のiPhone 5s/5用耐衝撃ケース発売

フォーカルポイント株式会社は11月6日、Otter Products, LLCのICカードなど最大3枚のカードを収納可能な耐衝撃ケース「OtterBox Commuter Wallet for iPhone 5s/5」を全国の家電量販店および雑貨店舗などを通じて発売すると発表。なお同社の運営するオンラインストアでも各4,980円で予約受付中。


【OtterBox Commuter Wallet for iPhone 5s/5】
OtterBox Commuter Wallet for iPhone 5s/5は、日常生活やアウトドアでiPhoneにかかる衝撃を軽減する二重構造の耐衝撃ケースに、ICカードやクレジットカードなど最大3枚のカードを収納できるスペースが搭載された、これまでにないiPhoneケース。カードのスペースにはスライド式のカバーを採用しているので簡単かつ確実にカードを収納することができる。

OtterBox.jpg


インナーケースは、柔軟性のあるシリコン素材を採用しており、iPhoneにかかる衝撃を軽減することができる。音量調整ボタン、オン/オフボタンスイッチは、立体的にデザインされているので、ボタン操作がしやすく工夫されている。
ヘッドフォンミニジャックなどは、フラップ式のカバーになっており、使用するとき以外は閉じているので、内部への水滴や埃の侵入を防ぐことが可能。

アウターケースは、航空機のコックピットなどにも採用される耐久性の高いポリカーボネートが採用されており、傷や汚れ、衝撃などからiPhoneを守ることができる。インナーケースにピッタリと組み合わされるように設計されているので、段差のないデザインを実現。表面は梨地加工がされているので、滑りにくくグリップ感が良いだけでなく、傷が付きにくいように工夫されている。ブラック/ブラック(BLACK)とホワイト/ガンメタルグレー(GLACIER)の2種のバリエーションがある。

価格はオープンプライスだが、同社オンライン直販価格:各4,980円(税込)。発売は11月下旬。

OtterBox Commuter Wallet for iPhone 5s/5





今更のApple II plus幻想

巷では過日Appleがスペシャルイベントで発表した iPad Air やMac Pro、そしてアップデートされたRetinaディスプレイモデルのMacBook Proなどの話題でもちきりだ。しかし私はそれらに目もくれず、世界最初のパーソナルコンピュータと称されるApple II スタンダードとApple II plusをお馴染みのVintage Computer社から入手し頬ずりしたいほどに喜んでいる。


まず今回は少々マニアックな…そして今更の話題かも知れないが、Apple II plusをご紹介してみよう…。
私が1980年前半手にしたApple II は “Apple II J-plus” という製品だった。これはApple II plusのF8ROM一部をカナ表示用に書き換えたバージョンだったため、一部ソフトウェア互換に問題が生じることもあった。その後登場した最新機種 Apple IIeを机上に置いてからは埃を被りそして処分してしまった…。
近年Apple IIシリーズの製品としてはApple IIe およびApple IIcのみを所有してきたが、その素敵なフォルムは勿論、歴史的な製品として是非Apple II スタンダードとplusを手に入れたいと考えていた。それが今回縁があって叶ったわけだ。

Apple2plus_01.jpg

※Apple II plusの筐体は現在の視点からも美しい【クリックで拡大】


ただしこれらのマシンを動作させて楽しむつもりはいまのところない(笑)。可能ならBASIC辺りを起動してみたいがあくまでパーソナルコンピュータ史に残る歴史的な製品としてそのビジュアルを楽しみつつ細部を再勉強してみようかと考えているところである。
1980年代、私はこのApple IIに夢中だった。ハードウェアの限界まで様々な新しいことを試したくて大枚をはたきApple IIでビデオデジタイザ、シンセサイザー、カラーアニメーション、ライトペンシステム、3D、音声認識と音声合成、表計算、ワープロ、パソコン通信そしてCP/Mを走らせPascalやLOGO、LISPといった言語を体験していった。

Apple2plus_00.jpg

※1983年12月における筆者のApple II J-plusとライトペンシステム環境


いま考えればバカげていると笑われようが、当時Apple IIとその周辺機器およびソフトウェアはべらぼうに高かったから小さなマンションを買えるほどに投資した。そして大げさにいうならハードウェアおよびソフトウェアの隅々まで知ろうと努力したし、そのひとつの成果としてアダルトゲームまで開発して製品化することにもなった…。さらにパソコン通信やAppleコミュニティに参加することになり、後に雑誌への投稿からライターへの道が開けMacintoshへのシフトをスムーズにし、それまでの知識と経験および人脈はビジネスへの礎となった。

私にとってApple II は原点であり、まぎれもなく青春であったし人生を転換させるスイッチとなった。
しかし時が流れ、新しいマシンの台頭でApple II は埃を被りそしていつしか忘れてしまった。
今回Apple II を再度調べ直してみたいという試みは些かノスタルジックな気持ちもあるものの、ほとんど忘れかけたApple II のスペックや魅力を再評価したいと考えたからに他ならない。

さてApple II というパーソナルコンピュータを考えるとき、避けて通れない機種は何といってもApple II スタンダードとApple II plusである。
一般的にApple II スタンダードと呼ばれる最初期のApple II は後にApple II plusがリリースされ、それと区別するために付けられた名称である。そしてApple II plusは急速に市場が拡大したことに対応し、disk IIというフロッピーディスクドライブを接続すれば自動的にブートするようになったと共にスタンダードの6K整数BASICから10K実数BASICとなるなど改良されApple IIシリーズを代表するマシンとして支持された名機である。

Apple2plus_03.jpeg

※Apple純正5インチフロッピーディスクドライブ「disk II


その見知ったつもりの旧友に30数年ぶりに出会ったわけだが、このApple II plusは長い間製造販売されたこともあり数多くのバリエーションが存在しいささかスペックが分かりづらいのである。ただし各部位を確認し、手元のマシンがどの時期に製造されたどんなバージョンなのか…といったあれこれを調べるのもこうしたオールドマシンを扱う楽しみのひとつとなる(笑)。

事実私の手元にあるApple II plusはFCC基準対応のためバックパネル内側に金属板処理がなされていたり、蓋の縁に網板が張られている。さらに蓋の留め具などを見ると本機は明らかに後期型を示す筐体だが、キーボードはスカルプチャータイプではなくノーマルキーボードであり初期型と考えられる。ただしパワーランプキーの刻印がないことなどから最初は修理の際に純正ではないキーボードを使ったのか…と考えたが、キーボードの基盤を確認するとそこにはきちんとApple Computer Inc.の銘が入っている。ということは純正品に間違いないはずだが、当時は様々なバージョンがあつたし可能性としてはキートップの刻印が無いバージョンが存在したのかも知れない…。

手元のキーボードをさらに詳しく確認してみると面白いことも分かる。
Apple II のキーボードには大別して2種類のものがあるとされる。それぞれAタイプ、Bタイプと呼ばれるのが一般的だが、Aタイプは細かな点でいくつかのバリエーションがあるものの基板が1枚仕様で発売当初からJ-plusに至るまで使われてきたものだ。

Apple2plus_02.jpg

※Apple II plusのキーボード部位


対してBタイプはApple II plusおよびスタンダードにのみ(J-pusは不可)使用可能なタイプでエンコーダー基板と呼ばれる孫基板がキーボード基板に付加されているタイプである。

そのエンコーダー基板にはリセットガード・スイッチとテンキー用コネクタが取り付け可能になっている点が特長だ。
私のApple II plusのキーボード基板を確認しようと本体の底板を外してみるとそれはBタイプのものでエンコーダー基板が付いていた。

Apple2plus_04.jpg

※キーボード基板を裏側から確認。エンコーダー基板が付いているBタイプのものだった


ともあれ30年も前のパーソナルコンピュータに再会してみると、現在の高性能マシンとはまったく別の親近感が湧いてくる。それは…繰り返すが懐かしさとかノスタルジーといった感情もあるのだろうが、やはりApple II は当時のマシンとしては飛び抜けて美しい製品だったに違いない。そして何といっても蓋に貼られている6色アップルロゴと製品名のエンブレムは現在でも眩しい。

Apple2plus_05.jpg

※蓋に貼られている6色アップルロゴと製品名のエンブレムは現在でも魅力的だ


またキーボードの位置は机上から高く、キートップまでは約8センチほどもある。したがって現在の薄いキーボードにパームレストなどを使ってキーを打っているユーザーはかなり戸惑うに違いない。しかしそもそもパソコンのキーボードは当時のタイプライターの模倣であった訳で、Apple II ならずとも似たり寄ったりだったのである。
Apple II plusを横に置き、マザーボードは勿論のことだが解体して電源や実装されているチップひとつひとつを確認し始めている…。
次回はApple II シリーズの真打ち、Apple II スタンダードのお話しをさせていただく予定である。



Appleの過去は未来よりも面白い?!

Appleの過去は未来よりも面白い?!

AppleやMacintoshに関わる貴重な過去の資料、すなわちコンピュータ本体や周辺機器は勿論のこと、フロッピー媒体のソフトウェアやマニュアルなどなどを良い状態のままで保存保管することは年々難しくなってきました。しかしAppleがiPodやiPhoneといった製品で成功を収め、注目度が高まるにつれ、一般の方々の間にもAppleの歴史や製品の魅力が取りざたされるチャンスが多くなりました。 
当Apple (Mac) テクノロジー研究所にもユニークなカルチャーを作り上げてきたApple一群のテクノロジーやそれらが結集したハード・ソフトに関する問い合わせも多くなっています。

反面、昔からのユーザーには至極当然のことでも進化の激しいコンピュータの世界においてはすでにMacintosh Plusは勿論、Macintosh 128Kをご覧になったことがない方々も増えました。そして黎明期には現在では考えられないほど膨大な種類のソフトウェアや関連製品が存在したことも忘れ去られた感があります…。 
それらの魅力ある様々なアイテムを当研究所自身の防備録の意味も含め、ビジュアルでご紹介するのが当ページの主旨でもあります。Apple 30数年の歴史と魅力を写真や映像でお伝えできたらと思います。 
アイテム数の充実は勿論、順次写真に関連するリンクや情報を加えていく予定ですので、今後もお立ち寄りいただければ幸いです。 

当「Apple 資料室」に掲載するアイテムは、30数年にわたるAppleの歴史から見れば、ほんの点でしかありませんが、ひとつひとつのアイテムを一望に眺めれば小さな面として捉えることができるのではないかと考えます。 
しかし古い製品や資料は単に懐古趣味や骨董品として終わらせるのではなく現在は勿論、次の時代にも生きた情報として活用できたらと念願しています。 
“トレンドな過去” をもっと見直したいものです(^^)。 

Apple (Mac) テクノロジー研究所

【緊急報告】Maker Faire Tokyo 2013におけるLegacy8080レポート

時折小雨がちらつく中、本当に久しぶりだが新橋からゆりかもめに乗り日本科学未来館に行ってきた。ここで11月3日と4日の両日「Maker Faire Tokyo 2013」が開催されその一郭に株式会社 技術少年出版による8ビット・マイクロコンピュータキット Legacy8080が展示されているので実機を見に行った…。


事前に技術少年出版よりフロアー案内をいただいていたので迷わずに当該ブースに直行した。
この「Maker Faire Tokyo 2013」は(株)オライリー・ジャパンが主催する世界最大のDIY の祭典だという。家族で楽しめる、発明と創造に役に立つ情報が満載の展示会であり、メーカームーブメントのお祭りらしい。

MakerFaireTokyo_11.jpg

MakerFaireTokyo_12.jpg

※会場となった日本科学未来館(上)とエントランス付近に列んでいた看板(下)


しかし残念ながら個人的には一度もこの展示会に足を運んだことがなかったものの初めて出向いたのはAltair8800やIMSAI8080と互換性がある8ビット・マイクロコンピュータキット Legacy8080が展示されているからである。
ということで始めてネットからeチケットによる前売り券を予約し、近所のコンビニで支払を済ませチケットを手にして会場へと向かった。

Legacy8080のコンセプトや仕様の概要は(株)技術少年出版サイトに詳しく載っているが、是非実機を見たかったことと同社の吉崎さんにお目にかかりたく、引越の後始末で弱った足腰を引きずりながら現地へと向かった。したがって本来なら会場をくまなく回ってみたかったものの残念ながら体力と時間がなかったのであくまで技術少年出版のブースのみを拝見することにした…。

MakerFaireTokyo_10.jpg

MakerFaireTokyo_9.jpg

※会場は予想していたよりずっと混雑し活気があった


さてLegacy8080の話だけではないが、ウェブの写真ではその質感や存在感はなかなか伝わってこない。やはり実際に現物を眼前で見て確認することは大切なことだと常々思っている。
広い企画展示ゾーンの入場口から真っ直ぐ中央を直進して突き当たった場所に技術少年出版のブースはあった。

MakerFaireTokyo_2.jpg

MakerFaireTokyo_8.jpg

※技術少年出版のブース(部分)。かなり混雑していた


問題のLegacy8080実機は全部で5台が展示稼働していた。うち3台は来場者側に開放されており残りの2台はブース内側に展示されて、向かって右側の1台は70年代に一世を風靡した STARTREKゲームが CP/M互換OSのCP/M版MBASIC上で走っていた。その他参考出品ということなのだろう、IMSAI 8080の実機がテープリーダーと共に設置されていたのも印象深かった。

MakerFaireTokyo_1.jpg

MakerFaireTokyo_3.jpg

※STARTREKゲームが走っているLegacy8080(上)とIMSAI 8080(下)


肝心のLegacy8080だが、その実機は実に存在感あるもので魅力的だった。コンセプトは1975年発売された伝説のマイコン Altair8800とか前記したその互換機として登場したIMSAI8080と互換があるものの、その作りは21世紀の最新LSI技術で設計製造されている。

MakerFaireTokyo_4.jpg

※Legacy8080の雄姿【クリックで拡大】


そのシャープなデザインは過去と現在を結ぶという大変難しい存在ながら昔を知る人たちはもとより、これからコンピュータ工学を基礎から学んでみようとする人たちをも等しく魅惑する姿に違いない。

とはいえ現在の使い勝手が良いパソコンの扱いに慣れたユーザー諸氏にどれだけ支持されるか、あるいは興味を持って貰えるのかが少々心配だったが、私がブースにいた15分程度の間にも何度も人だかりが出来、ブースの展示が後ろからでは覗けなくなるほどだった。

なお下記に掲載のLegacy8080動作ムービー、実は世界初の公開だが(笑)オートステップモードで動いている...。通常のCPU動作を停止し1秒間に2ステップづつ命令を実行するモードでLegacy8080が学習用コンピュータとして利用できる目玉仕様の一つなのだ。このオートステップモードは、ストアードプログラム方式のコンピュータとは何か、どのように動作するかを本質的に学ぶことができる動作モードだがIMSAI8080には搭載されていない。



※Legacy8080のフロントパネルによるLED点滅(動作例)


さてさて本来…というか、時間があれば技術少年出版の吉崎さんと色々とお話しがしたかったがこうした展示会場では主催者を独占する行為は慎まなくてはならない。それは私自身Macworld Expoなどの出展で学んだことだ。したがって来場者、お客様の邪魔をするようなことがあってはならないと結局名刺をお渡しした後,握手をしていただき、2,3言葉を交わした後ブースを後にした。
なお製品の販売は2種類のケースにより価格を違える予定だとか、キットは部品選別と梱包などで手間がかかり完成品と比べて安くならない見込みであるとか、あるいは概略の予定価格といったものも立ち話でお聞きしたが近々技術少年出版より正式な告知があると思うので余計なことについては明言を避けておく。無論Legacy8080について新しい情報が入り次第順次ご報告する予定である。

株式会社 技術少年出版



ラテ飼育格闘日記(361)

怒濤の引越は終わった…。台風上陸もあり得るといわれていた当日は夕刻には雨脚も激しくなってきたものの作業開始の朝一番には小雨程度だったので助かった。梱包は小1ヶ月前から始めたので多少余裕があるかも…と思っていたが、後から後から出てくる荷物に翻弄されやはりというか、前日はまともに寝ることができなかった。


いやはや、大変な引越となった。まず天気が悪いことが気持ちをより憂鬱にさせる。ただし台風27号が上陸するかも知れないと覚悟をしていたものの、雨だとはいえ暴風雨の中の引越作業ではなかったことは幸いだった。
引越の前日、オトーサンたちは夕方にラテをペットホテルへ連れて行った。無論引越作業にラテは邪魔になるしラテ自身にも怪我でもさせては…という配慮である。しかしラテにとっては我が家に来てから我々と離れて一日を過ごすという経験はなく、ましてやペットホテルで一晩過ごすということも初めてなのだ。

Latte361_02.jpg

※七年間お世話になったこの広い公園も毎日来るには遠くなってしまった...。とはいったものの結構通ってます(笑)【クリックで拡大】


オトーサンは小心なラテがたった一晩とはいえ檻の中で我々と離れて過ごすとなればどんな気持ちになるのかと心配しつつも、今度ばかりは勘弁してもらおうと小雨の中レインコートを着せてペットホテルの美容室に向かう。
そんな親心を知るはずもないラテは途中で自分の向かう先を早くも察知して抵抗を見せるが、攻防戦の末にラテをいつも綺麗にしてもらっている美容室に連れて行った。ここはペットホテルもやっているので少しでも知っている場所が良いからと選んだ次第なのだ。

一泊するに際してオトーサンは当日の夕食と翌日の朝食分の餌を別々にジップロックに入れて持参した。それらと共にリードを担当のオネーサンに渡しながらもオトーサンの胸は潰れそうだった…。
ラテは最初対抗したもののオネーサンにリードを持たれてからは意外に素直にガラス張りの向こうにある檻に入っていった。それを見届け、二度の散歩をお願いして店を出た。
そしてオトーサンたちはその帰り道、駅ビルで夕食を取ることに…。注文した品が来るまでの間、女房と「ラテのことは心配してもはじまらないから、しばし忘れることにしよう」と申し合わせをしたものの、ふと目を店内の向こうにやるとそこには「抹茶ラテ」の看板が(笑)。

覚悟はしていたもののその夜は片付けが終わらずまともに睡眠をとることができなかった。そして予定通り当日の朝8時から引越作業が開始された。いろいろと思い通りにいかない点もあったが、ともあれ引越そのものは無事に終わった。しかし仕事とはいえ引越会社の人たちは大変だとつくづく頭が下がる。よくやっていただいた!
二台の大型トラックで運び出した荷物は当事者のオトーサンから見ても予想以上の量だった。その荷物を新しいスペースに入れつつどう考えてもダンボール箱の山になることは覚悟していたが、終盤になったとき担当者いわく「自分たちは荷物の搬入時、ともかくその日の寝場所は確保するよう努力して運び入れしているんです…」といいながらも「しかしお客様のケースは残念ながらそれを守れそうもありません」と苦笑する。そんな大変な引越であった。

Latte361_01.jpg

※暗くなって新居に向かう先には一筋の光明が...


実は引越当日、ラテの引取時間をせいぜい16時くらいには可能だと考えていたが、雨と荷物が多い事で17時になってもまだ終わらない。ペットホテルは18時までだが、ラテが気になったので後を女房にまかせオトーサンはラテを引取に出かけた。そして帰りに短い散歩をしてから自宅に戻ろうと考えた。
ペットホテルへは至極近くなったので早速飛び込むようにして店に入る。カウンターで料金を支払いながら「どうでしたか、ラテは…何か問題はありませんでしたか?」と聞く。
特に電話がかかってきたわけでもなし、オトーサンは「何も問題なかったですよ」という答えを期待していたが、オネーサンの話を聞きオトーサンは場所もわきまえず嗚咽してしまった...。

なぜなら、ラテは用意した夕食と朝食の両方とも食べなかったというではないか!そしてオネーサンは「ラテちゃんは食べてないことを知られたくないのか、食器を隠すようなこと…するんですよ」と苦笑する。
それだけでなく水も飲まず、二度の散歩時にオシッコもウンチもしていないという…嗚呼!
それを聞きながらオトーサンはガラス越しに昨晩ラテが入った檻を注視するとその中にラテの顔が見えた。ただしラテはオトーサンがいることをまだ分かっていないようだった。オトーサンは思わずガラス越しにラテに手を振りながら「ラテ!迎えに来たよ!」と声を上げてしまった。

Latte361_03.jpg

※新居でやっと笑顔を見せる...


その瞬間のラテの悲鳴にも似た歓喜の声(なのだろう…)をオトーサンは一生忘れない。
オトーサンの存在を知った瞬間、ラテは檻の中で「ピー」でもなく「ギエ~ッ!」というような高い鳴き声を発して喜びを表したのだ。人間と同様な思考ではないと思うが、もしかしたら一瞬でも「オトーサンたちに捨てられたかも?」と思ったとすればこれほど罪作りなことはない…。

Latte361_04.jpg

※疲れ果て、まだダンボール箱が片付かない新居の和室で爆睡するラテ


リードを付け、お店のサービスであるバンダナを首に巻いたラテはオトーサンに飛びついてきた。普段はこうした行為をオトーサンに対してとらないラテだからしてその心情は察するにあまりある…。
無論オトーサンはその身体をしっかりと抱きしめたが、心なしかそのボディは細く感じられた…(笑)。





スティーブ・ジョブズの命日は過ぎたが、米国「People」誌を開いて思うこと

56歳の若さで亡くなったスティーブ・ジョブズ。その日から早くも丸2年が過ぎた...。しかし彼の存在は忘れ去られるどころか映画やドキュメント映像などが次々に登場してその偉業を振り返る機会を与えてくれる。そんな中、彼の関連情報を探している中で2011年10月24日発行の米国「People」という雑誌が手に入った。


この雑誌を手にするのは初めてだが、本誌はスティーブ・ジョブズが亡くなった直後、彼に捧げられた多くのトリビュート誌のひとつだったようだ。
広告ページを含めて120ページほどの薄い雑誌たが、本号の表紙にはジョブズの元気だったころの写真が載り、バイオグラフィーとして12ページが費やされた特集「THE LIFE & GENIUS OF STEVE JOBS」が載っている。

DisplayCleaner_9.jpg

※2011年10月24日発行の米国「People」表紙


無論本文は英語だが、日本の雑誌類とはまたひと味違った編集の妙を楽しみながらスティーブ・ジョブズの一生に思いを馳せるのもAppleユーザーなら有意義に違いない…。
ともかく最初にその表紙を見たとき、ちょっとした衝撃…というと大げさだが驚きを禁じ得なかった。なぜなら本誌の表紙には破局寸前のタイミングのはずだが、デミ・ムーアと一緒に現在上映されている映画「Steve Jobs」でジョブズ役を演じているアシュトン・カッチャーの姿が載っていたからだ!
当然アシュトン・カッチャーが載っているのはこのタイミングでは映画と無関係の筈だから偶然だろう…。

さて、スティーブ・ジョブズのメモリアルなページは58ページと59ページの見開きから始まっている。
そこには自分のオフィススペースを背景に、挑戦的かつ魅力的な眼差しを向けている若きジョブズの写真が採用され “A COLLEGE DROPOUT VISIONART, THE APPLE COMPUTER FOUNDER TAUGHT THE WORLD TO THINK DIFFERENTLY ABOUT MUSIC, MOVIE, WORK AND LIFE” というテキストが添えられている。

DisplayCleaner_1_20131028104259b45.jpg

※特集「THE LIFE & GENIUS OF STEVE JOBS」の見開きページ


まさしくこの短いワードがスティーブ・ジョブズの業績を見事に表している。彼は大学を中退しパーソナルコンピュータの未来を見据えたこのビジョナリーはアップルコンピュータを起業し、我々の音楽や映画の楽しみ方だけでなく仕事や暮らしそのものを大きく変えてしまった…。
市販のパソコンに初めてグラフィカル・ユーザーインターフェースやマウスを採用したのも彼だし、大量の音楽をポケットに入れて持ち運び楽しむことやその音楽ならびに映画といったコンテンツを安全安価に、そして簡単にダウンロード購入する環境を整えた。さらにコンピュータグラフィックスによる長編アニメーションを実現し,電話というデバイスを再発明し、タブレットデバイスを誰でもが使える優れた製品として世に問うた…。

しかしスティーブ・ジョブズの人生は若くして成功し億万長者になったとはいえ平坦なものではなかった。自分で起業した会社内での確執に負け、製品開発メンバーから外されたこともあったし、結局は自身がヘッドハンティングしたジョン・スカリーと上手くいかずにAppleを退社するはめとなる。
その後NeXT社とピクサー社のオーナーとなるがNeXt社は鳴かず飛ばず、ピクサーも当初は資金をつぎ込むしかなかったがこちらは後に成功し市場の注目を浴びるが、ジョブズの本意はやはりコンピュータの世界で成功したかったと思われる。

そしてAppleへ劇的な復帰後、いつ倒産してもおかしくないとまで言われたAppleを立て直しただけでなく世界一の企業に成長させる。またプライベート面では良き伴侶と結婚し子供にも恵まれるが癌に冒されていくことを知る…。、
以前にも書いたと思うが、こんな主人公が登場する小説など書こうとすれば陳腐でまことに作り話のようだが、事実スティーブ・ジョブズの人生だったのだ。

ちなみに「People」本号にはホームステッド・ハイスクールのエレクトロニクスクラブの一員として仲間たちと笑っているジョブズ(1971年)、1972年のジョブズの写真から始まり、1976年および1981年の写真にはウォズニアックとのツーショットが載っている。

DisplayCleaner_2_2013102810425956a.jpg

DisplayCleaner_3_20131028104258208.jpg

DisplayCleaner_5_20131028104258076.jpg

DisplayCleaner_8.jpg

※特集からの抜粋ページ


続いて1989年認知したリサとのツーショット、1996年でスケートリングだろうか、子供を抱き上げる写真、結婚したローレーンと仲むつまじくベンチに座る写真(1997年)、2004年に自宅の一室で携帯電話を使っているジョブズの姿、そして2011年プレゼンを終えた後、妻ローレーンの額に自分の額を寄せるやせ衰えたジョブズの写真などで構成されている。

この「People」を眺めながら、このクレイジーな天才と同じ世界…いや業界で彼の息吹を感じながら仕事ができたことを今になって貴重な経験だと思えるようになったし、今後も彼の業績をきちんと精査するのも私のライフワークの一つであり楽しみとなったことを実感した…。



メイン広告
ネットショップ先行販売
ブログ内検索
New web site
[小説]未来を垣間見たカリスマ  スティーブ・ジョブズ
ジョブズ学入門
WATCH 講座
大塚国際美術館ひとり旅
ラテ飼育格闘日記
最新記事
お勧めの新旧記事
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

appletechlab

Author:appletechlab

主宰は松田純一。1989年Macのソフトウェア開発専門のコーシングラフィックシステムズ社設立、代表取締役就任 (2003年解散)。1999年Apple WWDC(世界開発者会議)で日本のデベロッパー初のApple Design Award/Best Apple Technology Adoption (最優秀技術賞) 受賞。

2000年2月第10回MACWORLD EXPO/TOKYOにおいて長年業界に対する貢献度を高く評価され、主催者からMac Fan MVP’99特別賞を授与される。著書多数。音楽、美術、写真、読書を好み、Macと愛犬三昧の毎日。マネキン造形研究中。日本シャーロック・ホームズクラブ会員。日本リュート協会会員。ゆうMUG会員